麻布十番納涼まつり 2016
AZABU JUBAN SUMMER NIGHT FESTIVAL
麻布十番納涼まつり
2016年8月27日(土)~28日(日)
PM3:00~9:00
毎年楽しみに待っているお祭り!
食べ歩き好きのための食べ物だけのお祭りです。
ミラーレスカメラの電池が切れていたので、
今年はスマホのカメラの画像でご容赦ください。。。
来て早々、地味にショックを受ける(^^;
昭和期の日本を代表する挿絵画家・グラフィックデザイナーの一人で
旭日小綬章を受賞した、宇野亜喜良によるデザイン。
毎年この方の絵が使われています。
会場で同じデザインのうちわを配布しています。
去年に続いて日曜日はすごく涼しかったので、あまり使わず。
3時半ころ訪れましたが、すでに大混雑の模様。
メインストリートの麻布十番大通りはもうすでに人で埋まっています。
人の流れはまだよかったので、そんなに苦ではなかったです。
ひどいと全然進めなくなります。
この納涼まつりは、商店街のお店と全国数十市町村の出店だけに
よるもので、震災以降テキ屋を排除したので、特色のある屋台を
楽しむことができます。
写真は麻布十番で開業40年近いフレンチのレ・シュー。
気軽にテイクアウトで味わえるということで行列になっています。
商店街の出店を何店かご紹介していきます。
釜めしのむら田の出店です。
初めて来たときからかかさず買うようになったおにぎり。
ご飯の固さや握り方がとても良く実においしいです(^^)♪
去年オープンしたばかりのビストロ釜津田の出店。
凄い弾力のシャラン鴨もも肉のローストがおいしかったのですが、
値上がりしたのでやめました(^^;
自家製生パスタのお店pasta・cohの出店。
去年まではパスタに使うデュラムセモリナ粉を使ったお好み焼きを
売っていて結構気に入っていたのですが、焼きそばになっちゃいました。
バルレストランテ・ミヤカワの大鍋パスタパエリア。
同店で豪快にお酒を注いでいました。
リンゴのお酒シドラです。
アルコール感がなく、甘くもなく、かすかな酢の感じ。
ワインになりそこなって腐って酢になりかけたような・・・
ここまでまずいのは逆に珍しいw
素敵なワイン屋さんがありました。
1杯500円でワインを提供していました。
続いては全国の特産物が集まった、おらがくに自慢の出店。
福井の日本酒をいただきました、300円でたっぷり入れてくれました。
軽快な口当たりでかすかな甘口、料理のおともによさそうです。
ばかでかい天草大王の料理。味が気になるところ。
福井県の焼きサバは有名。
港区で百年の時を経てよみがえった東京港醸造。
どぶろくがおいしそうです。
ここからは我が東北、山形の牛肉で日本三大和牛の米沢牛。
こういうのはやはり人気です。
福島県いわき市の郷土料理、うにの貝焼き。
こちらはホタテの貝焼き。海産物が多いです。
秋田県湯沢市からは酒粕をつかったにんにく味噌仕立てのホルモン。
1串100円ですが、あまり売れないらしく冷めていましたw
若い人は酒粕好きじゃないのかな(^^;
去年に続き、リトアニア大使館の出店がありました。
以前は各国大使館による国際バザールが名物だったようですが、
またやってほしいです♪
リキュールメーカーの屋台も何個かありました。
スパークリングワイン等の出店も豊富にあって、
飲み歩きが捗ります。
ちょっと離れていますが、中国飯店富麗華。
食べログで4以上のおいしそうなお店です。
焼き小籠包と餃子を販売していました。
外で豪快に焼いています。
1パック500円。
なんか餃子と焼き小籠包の食感が同じだったりしますw
中のあんはおいしいのですが、皮がぼっそりしていてあんまり。
お店では食べられないという中華風クレープみたいなのに
すればよかったかしら。
麻布十番に来たので、物珍しいものが多い、
外国人用スーパーの日進ワールドデリカテッセンに寄っていきます。
1階が駐車場、2階が食品売場、3階がワイン売場。
都市型スーパーよりずっと大きく結構な広さです。
すべて英語併記で外国っぽい雰囲気です。
普段見ない食材がゴロゴロ。
安くはないですが品ぞろえはかなりのもの。
レンズ豆とかひよこ豆も売っています。
冷凍ターキーがごろごろ。
こんなのが入るオーブンすらないです(・・。)ゞ
なかなか見ごたえがありますので、麻布十番に御用の際は
お立ち寄りになってみると面白いと思います♪