丸の内ブリックスクエア ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブションMarunouchi BRICK SQUARE LA BOUTIQUE de Joel Robushon
東京駅と有楽町駅の間くらいにある商業施設ブリックスクエア、エシレやカカオ・サンパカも
入居しています。
フランス三ツ星シェフ、ジョエル・ロブションのお店。
恵比寿ガーデンプレイスにあるお城のような三ツ星レストラン、ガストロノミー・ジョエル・ロブションと
比べれば、とても気軽に来ることができます。
こちらは軽食・パン・ケーキを販売しております。
セルフサービスのお水もおいてあり、まさにファーストフードといった感じ。
赤と黒が基調のスタイリッシュな店内。
軽食はレジで注文後、席に持ってきてくれます。ホントにファーストフード感覚です。
軽食はガレットが何種類かあります。
ガレットはフランスの料理・菓子の名称で「円く薄いもの」を意味するが、
特にそば粉のガレットを指すことも多い。
そば粉のガレットはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理である。
そば粉・水・塩などを混ぜて寝かせた生地を熱した鉄板に注ぎ、こてで薄い円形に伸ばす。
クレープと異なり片面だけを焼き、生ハムなどの肉類、魚介類、おろしたグリュイエールや
ゴーダなどのチーズ、卵、サラダなどで飾って提供する。
もともとは貧しい家庭（自給自足農家）の料理。
ガレット・オ・フォアグラ
ガレット・オ・フォアグラ（季節限定） ￥1,800-
（フォアグラ・きのこ・栗・グリュイエールチーズ）
たっぷりのチーズの上に、きのこ、栗、フォアグラがちりばめられている。
デザートガレット並みの結構な甘さ。
私は下のヤツよりこっちが好きかな～
ペリグルディーヌ
ペリグルディーヌ ￥1,600-
（フォアグラ、トリュフ、洋梨、バルサミコ風味のソース）
こちらは甘くなく、バルサミコが味の幅を利かせている。
甘みが抑えられている洋梨のコンポート、まあフォアグラと言えばそういうもの、
そして三角形の各頂点にいまいち存在感のないトリュフが乗っています。
ファーストフード並みの気軽さであっても、フレンチの手法を凝らした、たいしたガレットである。
ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内
東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内ブリックスクエア
TEL 03-3217-2877
営業時間 11：00～21:00(L.O.20：00)
カフェランチ 11：00～14:00
定休日 無休
