流れ星ザ・ペニンシュラ東京 ブティック&カフェ
   The Peninsula Tokyo BOUTIQUE & CAFE


私の中で最高のケーキがここにある。

ジュリアードのケーキ日記

有楽町駅から徒歩2~3分の場所にある2007年に開業したばかりの外資系高級ホテルペニンシュラ。
そこの地下にありますカフェ・ケーキショップです。

きらびやかなザ・ロビーにつながる正門から入りづらい場合は、丸の内仲通り沿いの裏口か、
東京メトロ直結の地下の入り口から入るといいでしょう。

ジュリアードのケーキ日記

エグゼクティブ・ペストリーシェフは野島茂氏。
パークハイアットからペニンシュラ開業に合わせて就任。

野島さんとマンダリン・オリエンタルの五十嵐さんと、サダハル・アオキさんで
勝手に日本人三大シェフとしている。

ジュリアードのケーキ日記

アメブロの先生とも言える人が紹介していた手前のアリヤ。
ちょっと早く出会いすぎたかな~、これを食べてからホテルのケーキばかり食べるようになった感じが。

マンゴープリン
ジュリアードのケーキ日記

マンゴープリン ¥600-

ペニンシュラ一番人気のデザート。
輝くフレッシュマンゴーとマンゴーソースの下にマンゴープリン、
さらにココナッツミルクが入っています。

下に絡みつく濃厚さと、それでいて極めて滑らかな口当たり、加えて奥深い味。
濃厚さ・口当たり・味、その各々が最高度であり、完璧に調和している。

ちなみにデパ地下にあるペニンシュラのお店のマンゴープリンは
違う会社が作っている別物なので手を出さないように。

アリヤ
ジュリアードのケーキ日記

アリヤ ¥600-

世界2大大会、クープ・デュ・モンド・ラ・パティスリー2003銀賞受賞ケーキ。

果てしなく美しい表面。それでいて、口に入れたとたんふっと馴染む、引っ掛かりのない口どけ。
完璧なグラサージュである。

その下には、チョコレートのムース、ヴァローナ社のグアナラというチョコレートを使っているそうです。
さらに、レモンコンフィのクリーム・もみの木の蜂蜜のクリームと続き、
キャラメリゼしたヘーゼルナッツが入ったチョコレートムース、
底部にヘーゼルナッツプードルを使用したビスキュイがきます。

このすべてが同時に口の中で溶け合い、完璧なまでに融和し、一つの味へと昇華する。

チョコレートを基本の味としながら本来の力強さは、さわやかなレモンクリームの果実感と、
やさしい蜂蜜のクリームにより纏め上げられ、自然で美しい味となる。
その後、上の層を讃えるかようにヘーゼルナッツの食感が現われ、香ばしさが薫る。

一噛みごとに違った表情を表すこのケーキ。
一つのストーリーとして楽しむことができるでしょう。
紛れもなく日本最高峰のケーキです。

ジュリアードのケーキ日記

ペニンシュラ・ベアーがチョコを抱いた、バレンタイン用商品。

ジュリアードのケーキ日記

バレンタイン用の美しいケーキ。

ジュリアードのケーキ日記

果実感あふれるケーキ。

ジュリアードのケーキ日記

ザ・ペニンシュラ東京 BOUTIQUE & CAFE
東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京B1F
TEL 03-6270-2717
営業時間 [カフェ] 11:00~18:30
       [ブティック] 11:00~19:00
定休日 無休

ペタしてね 読者登録してね