もう3,4年前になると思いますが
イギリスに住んでいらっしゃる義理のお姉さまに
ラッピングをレッスンさせていただいたことがありました
今度、そのお姉さまの娘さんがご結婚されるそうで
お祝いのお返しに選ばれたものは
日本のスガハラさんの硝子食器
3セットづつの13家族分
ってことは39箱の商品
そして硝子食器をウエディング用にラッピングして
イギリスに送るというご依頼です
ちなみに連絡をくれた彼女(その方はもちろん日本の方ですよ)
国際結婚をされていてお姉さまは
大の日本びいきの方で何回も日本にいらしているそうです
彼女が私のことを覚えていてくれて
ラッピングをお願いします~と連絡をくださいました
もちろん私がやるのはラッピングまでですが
リボンをつけた状態では送れないので
リボンをはずして、また取り付けることが
できるようにリボンも掛けなければいけません
また、1家族分づつ商品も違うので
13種類の紙を選んで包んでおきます
イギリスに着いたら同じ種類のペーパーのものを選んで
それにあったリボンをまたつけるという作業になります
そして、お姉さまは、彼女に
あとはよろしく!と言って
イギリスに帰っていかれたそうです
まずは、商品にあった箱を特注するところから始まり
ペーパーを選び、それにあったリボンやお花などのオーナメントを選び
ラッピング作業という流れになりました
もちろん箱の注文などは、彼女にお任せですが
リボンをどのくらい買ったらいいのかとか
オーナメント選びなどは、彼女と一お店に一緒にいって選んできました
短い時間の中、これとこれの組み合わせでいいかなどお店の人の
アドバイスも受けながらリボンやオーナメントを13種類選びました
ですが、決めていた日には
箱が出来上がらずに
日程変更 などのアクシデントもありましたが
用意周到のはず・・・で当日を迎えました
不安いっぱいでしたが
彼女と待ち合わせてスガハラさんのファクトリー
千葉の東金へ向かいました
天気予報では、今日は暴風雨
今日に限ってまさかの天気
千葉方面は雨風で電車が止まることがよくあるので
そうならなければいいのにと冗談でと話していたら
まさかの的中に笑うしかない って感じですが
とりあえず行きの電車は予定通りに出発!
東金からタクシーで20分くらい
広い敷地は桜が満開でした
晴れていたらもっときれいなのに~と思いつつ見る満開の桜
そしてこのたくさんの商品と包材の山
はたして1日で終わるのか・・・
さて、続きは次回に
Wrapping Design Studio "Mint Blue"
少人数制ラッピング教室 東京大田区 Wrapping Design Studio "Mint Blue"
基礎から学べるリボン結び