英語表示のみの海外版のTVゲームのセッティングに毎度苦労するミント新宿店の店長アダチです。
本日はNFLのカードのご紹介です。
QB、RB、WRと人気が集中するポジションの選手をこれまでに何度かご紹介してきましたが、本日はTEと呼ばれるタイトエンドの選手をご紹介します。
一言で例えると、壁になったりパスを取ったりと作戦によって役目が変わる「なんでも屋」です。
ブロックもレシーブも全てこなせなければ、任せられない重要なポジションです。
レシーブする際もWRよりも中央でプレーすることが多い為、大柄なディフェンダーに囲まれながらパスを捕らなければならないことが多くなります。
競り合いに負けない強靭な肉体が必要不可欠です。
ゴール前でのプレーコールではパスターゲットになることが多い為、TD数が多い選手も珍しくありません。
現在のリーグトップのTEは、多くの方がこの2名を挙げることでしょう。
シアトル・シーホークスのジミー・グラハムとニューイングランド・ペイトリオッツのロブ・グロンコウスキーです。
どちらもリーグトップを争う強豪チームですので、優秀なTEがいるチームは強いという証明になります。
「ロブ・グロンコウスキー」
2010年にドラフト指名されたグロンコウスキーはルーキーイヤーからの3年、43試合で38TDを記録し、早々にトップTEとして騒がれました。
中でも2年目のシーズンは、レシーブで17TD、1372ヤードを記録し、いずれもNFLにおけるTEのシーズン記録を残しました。
シーズンのベストメンバーを選出するオールプロには2011年、2014～15年と3度選出されており、現在のナンバーワンTEに最も近い存在となっています。
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2010 Playoff Contenders #229B Rob Gronkowski AU/499* RC/white jsy