壊れかけの民進党の代表をどうするか。
2009年の衆議院選挙で当時の民主党が勝利したときに作られた鳩山内閣、のちに予想通りの官僚などの不服従で退陣しましたが、この時に厚労大臣に就任した長妻昭氏は登庁の時に職員からの拍手がありませんでしたね。
それまで、ミスター年金と言われて霞ヶ関に嫌われていたからですね。
その後、今の自民一強体制を作った2014年の衆議院選挙で東京の25ある選挙区で唯一自力当選した野党の候補が長妻昭氏でした。他の当時の民主党東京での当選者は比例です。
小選挙区で勝てたのは長妻昭氏だけです。
この長妻昭氏を党首にできるくらいの党でないと野党としては成り立たないでしょう。エセ野党にしかなりません、今の民進党ですね。
なにも長妻昭氏だけが良いと言うことではなく、この様なスタンスの人を担げない民進党が嫌われるのですね。
恐らくネトウヨが嫌う人、それは良識市民の方を向いている、しかし左翼ではない人を代表にすれば良いのかも。