世代間対立を煽って喜ぶのは誰? | 晴彩のブログ

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 辛坊治郎とかいう、なんなのでしょうか、記者、アナウンサー、コメンテーターなんですか。
 大阪都構想の住民投票で反対が勝った時に高齢者が云々とか言いだしてから、再び世代間格差が言われ始めてますね。

 何度か書いてますが、十年近く前に首都大学東京の宮台真司教授(当時は准)が世代間対立を煽って団塊世代を攻撃してました。
 官僚がペンネーム(プロフィール不明)でこういう本を書いて幾つかの大学では授業に使っていたようです。

世代間最終戦争/立木 信
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 庶民を分断して喜ぶのは権力側ですね。最近もこのようなサイトでの発言もネトウヨがしてます。元はどこかのテレビのようですが。http://hamusoku.com/archives/8841173.html

 このような、厚生年金だけで比べることが詭弁ですね。先ず、今の高齢者は親世代がまともに年金が無くて、親の面倒をみていた場合があります。私もそうです。

 そして、若いネトウヨが言ってるように親世代の年金を減らしたらどうなるか、自分で親の面倒をみなければならなくなる。まさか、大和魂を大切にしている右翼ですから親を見殺しにするなんて考えてないですよね。
 親の年金が減らされたら身銭を切って面倒をみなきゃならない、そこが判ってないと官僚の思うつぼですね。

 99%側の人間が同じ99%側の人間を叩いてなんの利があるのか。アルバイトでネットに書いてるなら判りますが、本気で思っていたら馬鹿ですね。どうなんだろう。

アメリカの為に

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