時代が違うと言えばそうかもしれませんが、という書き出しは。。。(汗)
超有名な企業なのに離職率の高さでもあまりにも有名な企業がユニクロを展開している、ファーストリテイリングですね。09年入社の離職率は5割を超えています。
月の総労働時間は240時間までと社は決めています、残業に直すと80時間くらいでしょうか、サービス残業も禁じられている、しかし店長は闇サービス残業をせざるを得ない。詳しくは東洋経済オンラインの先週の記事です。こちら
最初に書いた、時代が違うから、と言う事は。私も44年前の新人時代は月に残業100時間、徹夜は週に3回とか、徹夜しても翌日も夜まで、などの仕事をしていました。
それでも仕事は楽しかった、時代が違うかもしれない、という点はそこです。当時は1年半周期くらいで、新しいものの開発をしていました、開発すればそれは世界初とか日本初ですから、特許も取れる、ご褒美も若干でる、などの良き時代でした。
今はそういう時代ではないから残業が多いと離職するのか。そうでしょうか、昔も工場などでは単純労働もかなりありました、女子工員(行員ではない)は6畳一間に3人で暮らすなどの環境でした。
しかし、改善工夫提案など単純労働でも、ある意味義務ですがやる気を起こさせるようなことがありました。今はどうなのでしょう、あるところはあるのでしょうが。
ユニクロは中国でも離職者が多いですね、中国の貧しいなかからユニクロに入ってなんで中国人は辞めるのか、と思ってました。
吉野屋も勿論中国に出店してます、ここではお店対抗のコンテストを行ってやる気を出させてます。
上手く人を使うか、人を人として使っているのか。。。。