ありそうでなかった裂き織りフリルベスト+誠和さん手織り講習
shop&School&Gaiiery
手織り・草木染め Studio A Week
品川区五反田にOpen!!
営業時間 月~金曜日 11:00~18:00
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この画像は手織りセミナーの浜田会場で撮らせていただいたもの
はぎ合わせという表現がただしいかどうかわからないけれど、裂く前の元の布の一部をつかって小さくフリルにしています。
こちらが後姿なのですが、
ほらっ 元の布とのリバーシブルのベスト
丁寧につまんであり、
元の布はウサギ柄の布なんですね!
とても丁寧な仕立てで 裂き織りだけれどちょっとフェミニン
とってもよくお似合いでーす(^O^)/
裾も一周ぐるりと小さなフリルを付けた裂き織りベストでした。
そして昨日行われた誠和さんの初めての手織り講習の話
たぶんこのビルを建築した人もそれを意識したのでしょうが、神田川の手前から見えるこの角度
ビル全体が見渡せて ついデジカメを向けたくなります。
なんてことはさておき、誠和さんでは秋にも草木染の講座をしました。
参加者が多くて2回に分けたその講座の参加者はよく見ると見知った顔がほとんど。
手織り関係の皆さんが多数参加してくださいました。
でも今回は違う
もともとの募集が最大8名様と少人数。
参加者も最近横浜のカルチャーセンターに通い始め、たて糸をかけるのは3回目という人一人を除き、全員織機を触るは初めて。
今回は秋ということでマフラーを織ることにしました。
織機は初めてといっても皆さんモノづくりの達人。
絞り染めとか皮細工とか友禅とか草木染とか 何かに集中した経験のある刀たちなのでたて糸をかけるまではすみやか
ただ織りはじめて、もしかしたらちょっと間違っちゃったかなーと感じたのはマフラーという選択肢
糸自体は段染めではあったけれどあくまでもプレーンな並太毛糸
打ち込み過ぎるとかたくなるマフラーのほどほどの打ち込み方や たるまないように耳をそろえることとか まったく初めての人にはちょっと加減が難しい。。。。
もっとあらの目立たない変わり糸を選ぶべきだったか…。
と思ったのも午前中のこと。
かなりびっくりなことに夕方には それぞれきれいに織り上げて
完成ヾ(@^(∞)^@)ノ
なんというのかもともとものづくりをする方たちなので、要点をつかむのが早いし、つかんだ後の集中力がすごい
この方は
ただ長いだけのマフラーはいらない。
短くて、着脱の簡単な使いやすいマフラーがいい
というので一味違う技にチャレンジ
そんな風に個々の希望に合わせられるのも少人数講座の取り柄
で、
何をしたかというと、通し穴を作ってみました。
ほかの皆さんも覗き込んで
へえぇ~ そんなこともできるのー
と不思議そう。
そして完成品!!
耳もきれいだし、長さもぴったり揃って 大満足で帰っていられました。
楽しんでいただけてよかったでーす
私も楽しませていただきましたー(^O^)/
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