東京手織機ＫＳ６５０初出動！一作目の作品はこちら
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手織り・草木染め Ｓｔｕｄｉｏ Ａ Ｗｅｅｋ
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次の本はイラストも描き終わってバイク便でデザイナーのもとへ
↓
原稿も「はじめに」あたるやや長文を書けばとりあえず完了！
ということで昨日の続き
しばらく前に譲っていただいた東京手織機の着尺機ＫＳ６５０
とてもいじれる余裕はなかったので、飾り物となっていましたが、
ついに初出動
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こちらは秋田のＳさん ピースサイン派
高機は なんと初体験！！
ところで織機はあと２台来る予定なのですが、中身のスポッと外れる織機ではないし、わたしの忙しさもムラがあるし、高機での定期教室を開く予定はありません。
でも整経から機掛け・織りあげるまでの一日体験教室ならいいかなと思いまして、Ｓさんはその第一号生徒さん
本来であれば一日で完了するように並太毛糸で綾織りマフラーなんて思っていたのですが、この織機の元の持ち主Ａさんは着尺を織る人
右が現在通してあるソウコウ
左が私の使っていたソウコウ
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これでは並太毛糸が通りません。
ソウコウを変えるのはちょっと時間がかかるので、Ｓさんは細かいことの方が好きだし、３日続けて来られるしということで中細のリネンで整経作業
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うっかりたて糸を切ってから途中作業の撮り忘れに気が付きました
そして筬通し
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筬を設置してソウコウ通し
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さらに結び付けているところ
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そして巻き取り、
↓
おおーついに織りはじめーってことでご本人が携帯で写真を撮っているところ
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でも上の画像って何か間違っていると思いませんか？
原稿を書きながらの指導だったためうっかりしてしまいましたが、東京手織機的にはこっちが正しい。
↓
この矢印の横木がポイント
この横木のおかげでこんなに深く足を入れて踏み木を楽々踏むことができるのに↓の画像の黄色い矢印にかけちゃっていたんです。
↓
このアクシデントのせいで織り始めは昨日である翌日になりましたが、ここまでの作業を午後に来店してから閉店までの間にすることができました。
そして
そして数時間後には織りあがり、
ステキなバッグ地完成！
じゃあ次行ってみようかー
ということで今度は中細毛糸でマフラーにチャレンジ
↓
ふたたび整経途中画像を撮り忘れ、
筬通し完了
↓
ソウコウ通し完了
↓
とここまでが昨日一日の作業でした。
今日の夕方の新幹線で秋田に帰るＳさん
昨日より幅は狭いけれど、マフラーだから長さがある。
頑張って織りましょうねー(^O^)/
この体験一日講座についてはほかの織機もそろってから改めてご案内します。
今日は入稿予定の日。
私は午後から打ち合わせで外出
残りの原稿は何が何ても午前中のうちに仕上げなければならないのだ
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