もうそろそろ | kohukuのブログ

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おっきいばばの陶器づくりといろんなこと。

「昭和の名工の轍のあとをついて行きたくないんだよ」とは

我が家の焼成係さん。

その焼成係さんがヘンテコなアプローチ法を見つけて、

古作の肌を再現するのだと老体に鞭打っている。

話を聞いていると、ついついそんな気がしてきてしまって、

私も妹(焼成係の妻)もいつもの協力者になっている。

呆れるほど試験窯を焼いても良い結果に恵まれていないけど、

それでも三度に一度、説得を裏付けそうな釉肌も焼けるので、

ついつい次回、次回と期待してしまう。

 

とはいえ、老人生活の毎日は窮していて

「あぁ、窯の神様、そろそろいかがでしょうか」

妹とふたりして「たまには化粧品を買いたいね」。

 

と、まあ、コフクママ通信でした。