【陶芸教室日記 3月30日】
「火曜日は、窯炊きをして工房が暑い為、可部にある可笑屋にて教室を行いました。」
【こちらは焼きあがった作品です。】
『プレゼント用に造られた、プレートです。』
「とてもやわらかい感じに仕上がり、送るお相手の方へ心がこもった作品になりました」
『こちらは、大皿です。』
「信楽土で制作され、白化粧をささっと塗られて仕上げられました。」
「使い勝手がよさそうな器です」
『こちらは、角皿セットです。』
ご兄弟への送り物を制作されました。
「色もよく、さーっと入れた串跡もアクセントになっています」
【こちらは絵付けをされた作品】
『花皿と、アロマポットです。』
「前回も制作されたモチーフなので、今回はさらにいい絵付けになっています」
【こちらは制作された作品です。】
(カメラの電池が切れたので、みなさん全ての作品は写せませんでした。。。)
『こちらは、シリーズで造られている方の作品です。』
毎回このシリーズを制作されていますので、僕は土の用意だけして、ご自由に制作していただいています
『こちらは、手びねりでの、器たちです。』
「次回、削ってきれいに仕上げられます」
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【制作日記】。。
「今日から4月。。時が過ぎるのは早い!」
『。。。展覧会の作品が本日、制作終了しました』
10日の搬入日までに、全て焼き上げます。
窯炊きはありますが、今日はちょっとホッとした気持ちです
「新年から今日まで、丸3ヶ月。。今想えば「たかが3ヶ月」なのですが、僕にとっては怒涛の3ヶ月間で、心身共に『1年間分くらいの【頭と心と体】を動かした』毎日でした
。。その代償が、【突発性難聴】として身体に異変が現われたのですが、、
今は、この体調不良で休んだ日々が、『僕自身を奮起させてくれ、新たな気持ちで取り組める力になっています』
。。生徒のみなさんにも、色々とご迷惑、ご心配をいただき、申し訳ありませんでした。。
「みなさん、僕の現状をご理解いただいてご協力いただき、ありがたい限りです」
『陶芸教室をしてて、一番に思うのが、「なぜか僕の教室に来られる方々は、とてもいい方ばかり」』
ただ。。1日のみの体験で来られた方には。。「意思疎通が出来ていない間柄ですので、幾人かご迷惑をおかけして。。」すみませんでした。
明日からは、展覧会に向けて窯炊きをしながら、準備をする日々になります。
気を抜かず、『楽しい作品』をお見せできるように窯炊きします