今日は霰なんぞ降りまして、冬らしい寒さとなりました。
そんな中、今年2回目となるお味噌造りに行ってまいりました。

実は10日ほど前に初めての赤味噌造りに挑戦。
講師は香川県三豊市にある麹屋さんの丸岡敦子先生。
とっても気さくで明るくて素敵な先生でした(*^_^*)

赤味噌には麦麹を使うのだそうです。

レシピ♪
 麹    5合分
 大豆   2合半
 塩    200g
 ぬるま湯 適宜

1.大豆は一晩水につけてふやかした後、圧力鍋で軟らかく煮る。
2.麹は手でぱらぱらに解す(麹のお蔭で手がつるつるに♪)
3.麹全体塩を混ぜます。(お塩はアンデスの岩塩がお勧めですって)
4.煮上がった大豆を熱いうちに潰す(今回は機械でミンチしていただき楽ちん♪)
5.麹にマッシュした大豆を混ぜてよ~く練ります。
6.少しずつぬるま湯を混ぜて耳たぶくらいの柔らかさになるようにする。
7.ジップロックに入れて空気を抜く。




といった具合で、上げ膳据え膳の下準備のお蔭であっという間に完成(笑)

その後に塩麹の作り方、醤油麹の作り方、甘酒の作り方と
盛りだくさんで教えて頂きました。

仕込んだ味噌以外にも作ってみたいと、先生の麹屋さんに行ってまいりました。





明治2年創業の歴史ある麹屋さんは、今もなおムシロ麹を手作りなんだとか。
手作り味噌はとにかく美味しくて無添加だから絶対作って欲しい!!と
先生の熱意と愛情が伝わってきます(*^_^*)

忘れないうちにいろいろ作りました♪

で、今日はまた別の先生に教えて頂く白味噌の講座。
香川といえば白味噌、そして正月はその味噌汁にあん餅~となるわけです。
白味噌ですからお塩少な目ですが、練り上げるところまでは同じです。

その後、卵くらいの大きさに丸めて、保存容器の中に投げ入れていくのですが
とっても楽しい♪めちゃくちゃ楽しい♪
大人がやっても楽しいんだから、この作業は子供の方が喜んでしてくれると思うの。

熟成する途中でカビなどが生えにくくするために出来るだけ空気に触れない様
この作業が大事なんですって。

最後に表面に塩を振って、特に縁の辺りは菌がはびこり易いので多めに塩を振り、
キッチンペーパーをかぶせて空気から遮断します。

重しを載せて40日間くらい待てば白味噌の完成ですって~♪

帰って1年分の味噌を仕込むなら桶がいるわね、と思い、ネットで探すと・・・
どこもかしこも売り切れ在庫切れ(。>0<。)

っていうか、桶屋さんってなかなかないものですね。
今年は諦めて来年の味噌シーズンまでに良い桶を探しましょう!

と誓う私でした。

皆さんも、お味噌、手作りしてみませんか?


今日も朝からお弁当を持って栗林公園♪
神奈川、大阪、千葉、兵庫からの方々と一日中楽しく栗林公園を見て回りました。
お天気に恵まれてよかったですね~(*^_^*)

現在の見どころをご紹介いたします♪

芙蓉沼のハスが咲き始め、背丈近く伸びた葉が一面に広がっています。
これからどんどん咲いて芙蓉沼がピンクの花でいっぱいになったら
きっと綺麗すぎて息をのむわね(*^_^*)
ハスの花は開く時にポンッと音がするといわれるくらい一瞬で咲くのだそうです。
この季節、5時半から開園していますがハスはもう少し早く咲くので、
ここではその瞬間は見られそうにないのが残念です。

石梁から望む芙蓉沼南側を改修しておりましたが、無事スイレンも植え替えが済み、
色とりどりのスイレンをお楽しみ頂けます。



今、最も鮮やかなのはユリ科のノカンゾウ。オレンジ色で綺麗♪
旧日暮邸の東側と南湖の岸の一部に咲いていますよ。

西湖、涵翠池のハスは赤と白の花が毎日咲いて、まだまだ楽しめそうです。

ニンジンボクの花も咲いていますよ。
低木と書いてありますが栗林公園のニンジンボクは結構大きくて
背伸びをして写真を撮ったのですがうまく撮れていません。
ごめんなさい(ペコリ)

アジサイはそろそろ見納めとなりそうです。


ご縁あって栗林公園の見どころをご案内させて頂いております。
お近くにお越しの際はお声かけくださいませ♪

新緑の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
天気のいい日が続き、木陰の下を散歩すると
爽やかで幸せな気分を満喫できるのではないでしょうか。

栗林公園の年間パスポートを購入したので
土曜・日曜と連日散歩に出かけました。

今の季節の見どころは・・・
何と言っても360度の翡翠色を楽しむこと♪
ペリドットもエメラルドもあるかな(*^_^*)

栗林公園は四国唯一の特別名勝にて一歩一景を楽しめる素晴らしい庭園。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星の認定を受け
更にはジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニングでは全国3位と
ゆるぎない評価が、その素晴らしさを物語っています。



ただ今、一足先に真っ赤なオンツツジが満開を迎え、
続いてヒラドツツジも咲き始めています。
北庭にハナミズキ、西湖や涵翠池(かんすいち)などのスイレン、旧日暮邸の周りのフジ
梅林付近のシャガなどが楽しめます。

もうすぐゴールデンウィーク。
ぜひ足を運んでお殿様気分を満喫してください♪

先週、恒例の華道展に出かけてまいりました。
今年のテーマは「花と輝く~ありのままで~」です。

華道の何がしは、全く知らないので
いつものように勝手に気に入った作品を撮らせて頂きました。

トップの写真は、鈴なりの実や百合のつぼみ感がキュートでしたので♪
色合いも素敵ですし、甘すぎない花器とのバランスも好き~。










ストレチア(極楽鳥)はそれだけで素敵な色合い♪
雪柳が軽快でウキウキさせてくれます。
ほら、なんだか
極楽鳥の楽しそうな会話が聞こえてきませんか?






こちらの作品は赤を基調に流線が美しい♪



     シックな色でベルベット感のあるアイテム。
     何ていう木かなあ?






ブルーグレイのこの葉の感じ大好き♪
百日草の色もシックでいいわ~(*^_^*)
私的にはカーネーションの色が強すぎると感じたけど
アクセントならきっとこのくらいでいいのでしょうね~。





     これは私の友人の作品♪
     梅の枝ぶりがかっこいい~!!
     初日だったからまだ1輪も咲いてないけど
     1~2輪咲くともっとかっこいいよね
     (*^_^*)










今年の作品は殆どの作品が盛り盛りな感じ♪
全体的にボリューミーで華やかだったのではないかしら(*^_^*)

毎回わからない素材があって、勉強不足を感じます(汗)

今年も素敵な時間を過ごすことができました(*^_^*)

P.S.超久しぶりの投稿にて書き方がわからな~い(笑)
    前の方が書きやすかった気がするのは私だけかしら(^_^;)

しっかり寝て朝はすっきり7時起き(*^_^*)
朝も温泉が楽しめるよう、チェックアウトはギリギリの10時に設定。
部屋からは見えるは有馬温泉源泉から立ちこめる湯気♪
今日は曇り空ですが、雨が降らないだけ良しとしましょう。
朝食は8時からなので身支度もゆっくりできました。
右上は夕食の最後の方でまだ食べていない物だけ撮ってみた写真です(^▽^;)

ロビーでコーヒーを一杯飲んでから、いざ出発。

昨日温泉街を散策しているので、今日はロープウェイまでの道沿いを眺めながら
次回のためにお宿をチェック(笑)

そう、帰路は六甲経由ですよ~♪

朝の散策を削った分、一本早い便に乗れました(*^_^*)
森を上から眺めるって気持ちいいわね~。
ガイドのオジサマがいろいろ説明してくださいましたよ。


山頂には11時過ぎに到着、そこからは徒歩で六甲ガーデンテラスへ。
そうねぇ~、だいたい5分くらいかしら。

まずは六甲枝垂れなる、木組みの美しい展望台へ。
街並みを見下ろすのもなんだかベールをかけて見たようでしたし(笑)
単に木組み越しに空を眺めるだけでも面白いわ~。
夜にはライトアップされて幻想的な存在感を見せてくれるようですから
機会があったら、今度は夜に来たいわ(*^_^*)

さて、そうしてまったりとしているうちにランチタイム到来♪
同じ場所にあるビューパレスにてカレーのランチを食べました。
ご飯のところにある六甲枝垂れをモチーフにしたフライが
サクサクとして、食感のアクセントになっていました。

六甲お土産館や雑貨屋さんで買い物を楽しんだ後、試飲のお茶を頂き、
ガーデンテラスで美味しく頂きました(^人^)感謝感謝

雑貨屋さんの目の前にあるバス停からケーブルの山頂駅まで
山頂バスに揺られました(これは予定通りの便でしたよ)
そして乗継も良く出来ていて慌てず待たされ過ぎずケーブルに乗れました。

曇りですからあまり街は見えませんでしたが樹々の間を下っていくのも
楽しいひと時でした。

山頂バス→ケーブル→阪急16系バス→阪急神戸線と、
どれも小刻みに乗り降りして到着したのは王子動物公園(*^_^*)


相棒は動物園が好きでして、今回のプランの中で彼女が希望したのはここ♡
そういえば3年前の道後温泉旅行の時もとべ動物園に行ったっけ(笑)

たくさんの動物がいるけど、今一つ園内のレイアウトがわからないのよね~。
パンダもいるんでしたっけ?でも今回は見られませんでした。

休憩にソフトクリームを食べてそろそろ帰路につきましょう。

残金をみると1014円。
帰りのバスの中でつまむワッフルを買ってきっちり使い切りました(*^_^*)

有馬温泉、六甲、共に初めてでしたが、とっても大好きになりました。
是非また温泉に浸かりに参りたいと思います♪

これから秋も深まり、もみじもきれいに色ずく頃・・・
皆様も温泉入りにお出かけ下さませ(*^_^*)