さつきちゃんのパステル教室 | ふんわりふわふわ雲のように
さつきちゃんのパステル教室に行ってきました。
さつきちゃんのご指導のもと、私なりに描けたのが嬉しくて♪
周りの方が、「わー、きれい」、「わー、かわいい」って言ってくれるのも嬉しくて♪

4つ描いたのですが、全部ふんわり系の色合いで♪

最初に描いた、ハート。
遅刻した私は、大急ぎで描きあげて、皆さんに追いつきました。
本当は、もっとたくさんハートを描きたかったのですが、間に合わず断念。
でも、かわいく描けました♪
ふんわりふわふわ雲のように

次はイルカ。
背景を描いている間は、地球に見えたのですが、イルカを描いたら、ちゃんと海になりました♪
イルカが簡単に描ける、さつきちゃんスペシャルが用意されていました♪
ふんわりふわふわ雲のように

ケーキ。
いくつかの中から選べたのですが、一番ふんわりした感じのケーキを選びました♪
左右、対称に描きたくなっちゃうんですよね。
ぐっと、こらえて、左右を変えてみる。
背景が汚れるのに悩まされながらも完成♪
ふんわりふわふわ雲のように

最後のテーマ
内緒なのかなぁ???
ふんわりふわふわ雲のように

描くものには、心の中が写し出されますよね。
隠してきたもの、置き忘れてきたものに気づきました♪
もう、隠さなくていいんだね。
置き去りにしないで、戻してもいいんだね。

描くことが、アートセラピーになるんですね。

初めてずくしで、一生懸命描くんですが、いろんなことを思い出しました。

子供の頃、絵が嫌いだったと思ってきました。
ずーと、そう思い込んできました。

もしかして違ったかも・・・

クレヨンをなくしたり。
色鉛筆をなくしたり。
絵の具のふたをちゃんと閉めていなくて固まったり。
パレットを洗っていなくて、固まって使えなくなったり。

ダメだね。って言われることが多かったんです。
ため息をつかれたり
呆れられたり
責められたり
叱られたり

絵を描くときに、嫌なことが集まった子供の頃。
絵が嫌いだと思ったきっかけだったのかもしれないね。

購入した48色のパステルをワクワクした気分で開きます。
子供の頃からの憧れ♪
見ているだけでしあわせ。

どうせちゃんと使えないからって、お姉ちゃんは買ってもらえても、私は買ってもらえない。
うふ、自分で買えるようになってました。

中学校の頃からか、葉祥明さんの風景画が好きだったんです。
癒される色使い。
あの世界にいたいと思っていたんだね。
そんなことを思い出す。
あれって、パステルだったんだぁ♪

いろんな記憶がよみがえります。

「私、昔、ステンシルやってたんです。」
ステンシルをパッチワークして、ポーチなどの小物を作っていました。
忘れていました。
カントリー風をまねたけれど、図柄が好きじゃなくて、いもとようこさんの絵本の動物などをまねていました。ふんわり系です。

10代、20代の私は、とっても女子でした。
手芸で小物を作ったり、お菓子を焼いたり、そんなことが大好きでした。
それをどこかに置いてきた私。

歯科助手やヤマハの先生などから一転、26歳から男性社会で働くようになったのを機に、女性らしいことを止めてきたようです。
「女のする仕事じゃない」
「女の癖に生意気な」
「若いお姉ちゃんには用はない」
「女性には無理」
「女の下では働きたくない」
馬鹿にされたくない!って必死だった頃の私。
女性であることを否定されたと思っていたんですね。

「仕事ができる女性」を演じて来ました。

心屋さんで、いろんな気づきがありましたが、昨日のさつきちゃんのパステル教室でもすごい気づきがありました。

私、ふんわりやわらかいイメージが好きだったんだ♪
そういえば、ブログのタイトルにもふんわりって入ってました。

欲しいものを手に入れるために、捨てなきゃいけないと思い込んだこと。
「仕事ができる女性」=クールで冷静=寒色系の直線的
こんなイメージで、ふんわりとしたパステルカラーの曲線系を捨ててきたようです。
でもね。捨てる必要はなかったことがわかりました。
だから、ちゃんと戻してあげます。
ふんわりとした私。

さつきちゃん、参加者の皆さん、ありがとう♪
私、大事なことに気づけました!