会社の59年の歴史は、父の想いの歴史
それを引き継ぎ
『不易流行』で、新店舗にチャレンジです
演劇大好き
あなたを主役に変身させるカウンセラー ハートファーマシー せぐち より子
こう書くのも、今日を入れて、あと11日
(『ハートファーマシー』と、言う店名は無くなってしまうので・・・)
今日は、本店の3階の事務所の片づけに行ってきました
⇑ ⇑
本店の3階からの山口市内の景色
道場門前商店街にある『わたなべ本店』
そこは、私が生まれて、高校生まで育った場所
そして、二階、三階は、住居だった場所
・・・私が大学生になった時、大内に家を建て、引っ越しました
その三階は、今は、会社の事務所になっており、
今日は、9月の移転のための断捨離
私がこの場所の片づけの担当になった理由は、
もちろん、本部担当幹部であるからですが・・・、
それ以上に、6年前に亡くなった父の書類が多くある場所だから・・・
父が亡くなった後に、一度、父の書類を片付けようとしたことがありました
しかし、まだ、あまり時がたっておらず、
父の書き残した字を見る度に、父の想いを感じ、涙が出てしまい、片付けにならず断念したため
6年間、ず~と、そのまんまになっていました
流石に、引っ越しをするためには、そのままにしておくわけにもいかず、
今日の断捨離になりました
父の資料を判断して、捨てられるのは、私しかいない・・・と言う事で
スタッフ2人に手伝ってもらいながら、
59年の歴史の足跡を片付けていきました
60歳を過ぎて、パソコンを始めた父が、残した資料
会社への想い、社員さんへの想い、そして私達後継者への想いを書き連ねている資料が沢山ありました
もちろん存命の頃に、私達へ配布されていたものばかりですので、見覚えがあるものばかり
でも、6年経って見返すと、やはり感無量
と、言っても、断捨離中では、じっくり見るわけにもいかず
えいやぁ
で、取っておく資料と、捨てる資料、シュレッダーをかける資料に分け
どんどん片付けていきました
それ以外にも、棚の奥から、それぞれの店舗の新店オープン&改装時の図面
オープニングフェア等の広告
毎月のDMの資料
私達が研修に行った資料・・・等々
沢山の足跡が出てきました
そして、約5割がシュレッダー
3割がゴミ箱行き
そして、2割の資料を持って帰りました
そして、もう一つ持って帰ったのが、父の遺影
ご葬儀の際の遺影
2つあって、一つは自宅の仏壇の横に
もう一つは、従業員さんの手により、事務所に飾られていました
それを、取りあえず、私の自宅に持って帰りました
新しい事務所の引っ越しが終わり、少し片付いたら、会社の応接室に飾る予定です