ちょっといろいろあって
ＧＷ初日の土曜日
加西動物霊園のランでワン達疲れさせて
フラワーセンターのチューリップ祭りに行ったんです
とりあえずランはベルが柴犬ちゃんを追いかけるから目が離せなくて
小太郎は日の当たる場所をいろいろ探索してたけど
この日は、珍しく水をたくさん飲んでたし、脱水とかは大丈夫だろうと思ってました
いつもランに行くとベル以外は、マーキングもないし、他のワンともトラブルもないし
ベルを重点的にチェックして、その次は、おちびちゃんかな…怖がり矯正中で
その後のフラワーセンターは狙い通り、ベルは少し落ち着いて
３時着で、一番気温が高くて、体高の低いダックス達は歩ける感じではないので
ベル以外はベンチで妹と休憩させてました
でも、日陰のベンチでも気温は高くてしんどかったかなぁ
それから5分ぐらいダックス達も写真を撮って
帰り際に、粉末のミルクを持ってたんで、みんなにたくさん飲ませて帰りました
この日は、最後まで小太郎も食欲があったんだけど…
次の日、日曜日です
この日は、朝から小太郎食べない布団から出てこないで、ヤバい感じ
でも、元より食べない子なので、昨日は疲れたから、今日は一日、他ワンと隔離
私と小太郎の二人っきりで、部屋に缶詰めで、寝かせようと思いました
そして、次の日の海ふれに備えればって甘い考えでした
夜には栄養ペーストを食べれるようになり、食欲が出てきて、フードも少しだけ食べました
ただ、なぜか水分だけ拒絶が激しくて、スプーンで無理やり5、6杯飲ませて
朝に比べると夜は、状態は改善方向だから、次の日には元気になるかも
ただ、海ふれは遠いので、小太郎は家で寝かせて、帰ってくるまでに良くならなかったら
夜、病院に行こうと思ってました
月曜日
海ふれの日小太郎のいないランなんて、初めてっていうぐらいなので
正直、やめようかなと思ったけれど、1か月以上前から
もかちゃんのママから聞いて楽しみにしてました
もかちゃんは来れなかったけど、こんなにピンが集まるのはほとんどないし
実際すごく楽しかったです
夕方5時に家に着いて、小太郎の様子を聞くと
栄養ペーストを食べたけど、フードは食べない、水はスプーンで無理やり数杯
夜間救急病院へ行こうと思いました
だけど、夜間は9時過ぎぐらいだし、祝日で、夕方もやっている病院をないだろうと思いながら
探して…姫路動物病院、土日祝日夜8時まで開いてた
6時に地図覚えて出たんだけど、すごく迷いに迷って7時過ぎに病院着
7時半から診察で、はじめに、小太郎はどうして首が傾いてるの？
って聞かれて…
…
…
…
生まれつき？
小太郎はどうして、こんなにふらふら歩くの？
って聞かれて…
…
…
…
生まれつき？
この2点についてはいろんな検査をしたけどわからない
傾きについては脳の問題で処置が出来ないから、日常生活に支障が出てなければ
対処はしなくてもいいと言う獣医さんも、心臓が悪いのかもという獣医さんも
歩き方については、股関節の問題という獣医さんもいれば
お尻の近くの2本の背骨が1つにくっついている（関節がない）のでそのせいという獣医さんも
そして、歩き方には全く問題がないという獣医さんまで
まあ、とりあえず、異物を食べてないかレントゲンと、血液検査
レントゲンは異常なし
血液検査は…ひどい脱水状態と発熱状態、39度1分
熱中症ですか？と聞くとその可能性はあるとのことで
急激に、倒れたり、震えたりするのは急性症状で、こういう小太郎のような熱中症もあると
とりあえず、診察時間の8時を過ぎてるから、明日朝一で、点滴をしに行くように言われ
ひどい脱水状態って言われて、朝まで待てる訳ないでしょ
（すべて、私が悪いんです
）一瞬、このまま夜間に行って点滴？との考えがよぎったけれど
どうにか、皮下点滴でいいので、今すぐしてください
頼み込むと…皮下注射はほとんど効果なしだから血液へ点滴少しだけだけどしてくれるとのこと
結局、診察時間を1時間過ぎた9時まで点滴と熱さまし、抗生剤、下痢止めの注射をしてくれました
本当にいい獣医さんです
ただ、小太郎は去年に3か月間、3日1度、点滴に通ってて、定休日とかいろいろあって
症状が改善しないから、いろんな病院まわりました
皮下点滴は時間をかけて徐々に吸収されてすごくいい
人間みたいに腕の血液にするのは、危険だから入院させている子にしかさせない
っていう獣医さん
皮下点滴はほとんど効果なし、血液点滴しかしないなど…
結局、この3か月間の体調不良、絶食、絶水も原因不明
急性腸炎→慢性腸炎との診断
別なところは、先天性奇形（肝臓）、もしかすると門脈シャントの可能性ありとの診断
ただのストレスでしょうとの診断まで獣医さんによってバラバラのまま
点滴終わると、すごくお腹が空いているのがわかったみたいで、家に帰って
こんな脱水だったら食べないだろうけど…もし食べれたらと渡していただいた
サイエンスダイエットの退院サポートを与えると、ガツガツ食べました
本当に良かった
缶詰だから、水分も多そうだし、今日の朝も下痢してなくて、正常でしたし
今日の朝、食欲は、改善しているけど
点滴はした方がいいし、針つけっぱなしにしてもらってたので
仕事終わってから、病院に行こうと思ってました
だけど、帰ると、食欲はすごくあるけど、水分は拒絶したまま
退院サポートに水入れて、飲んでいるのは飲んでいるけど…なんか不安との家族の意見で
病院で、元気と食欲少し戻りました、水分は取りたがらないので
退院サポートに混ぜて飲ませていると言うと、念のため今日も点滴してくれる
でも、大丈夫だろうってことで、点滴しながら、熱を測ると
なんと39度3分、昨日より高い
なんで、熱下がらないのか…
熱中症かもしれないし、どこかが炎症を起こしているのかも
熱が下がるまでは、毎日点滴と熱さましと抗生剤の注射した方がいいそうです
でも、遠いので、当分通わないといけないし、かかりつけの獣医さんでもいいそうで
明日は小太郎をよく知るかかりつけの獣医さんへ
かなり叱られるだろうな…がつんと
去年の3か月間を知る獣医さんなので、小太郎は、ドッグランで走るなんてもってのほか
散歩も禁止、家でも他の犬とは別室でなるべく刺激を与えず、静かに過ごさせる
が基本です
実際、ランでの小太郎はすごく元気だけれど、帰ってからぐったりしたり
継続的に食欲不振、水分欲求は薄いが続いているので
この半年以上、すごく安定して、私も調子に乗ってたみたい
最低でも、加西動物霊園のランとフラワーセンター、どっちか一個にするべきだった
でも、実は10日前に1日絶食が起った日があって、その日も熱っぽかった
もし、そんなに前から微熱が続いてるとしたら、怖いし
やっぱりかかりつけの獣医さんに相談してみないと
いろんなことで、小太郎は先天的な弱さがあると思うんだけど
そのことで、他のワン達が我慢することも多いけど
でも、なんか小太郎がいて幸せだなって最近思うんです
私はいつも小太郎のことは特別扱い、しんどそうにしてたらすぐ抱くし
ストレスがたまらないように、いつも小太郎のこと見ているよってずっと伝えてる
他のワン達が、疲れてる時にじゃれ合いに誘ったら、私がその手を振り払う
大分前に、小太郎のような精神的にも身体能力的にも他の子に劣る
たとえば、病弱だったり、小さかったり、身体障害があったり
そういう子は、犬の本能として、排除したり、仲間外れ、いじめにあうそうです
うちのような超多頭であれば、みんながそうではなくても
小太郎のこといじめる子がいてもおかしくない
だから、飼い主は、心を鬼して、弱い子に無関心を装い、いじめを阻止しなくちゃ駄目
しんどそうにしてても、構ったらいけない
でも、うちの子達は、みんなが私と同じように小太郎のこと守ってくれる
小雪さんは、よくランでマウント対象になる小太郎に女ながら、うちの小太郎に何か用？
って割って入ってナイト気取りだし、独占欲の塊のルイも小太郎にだけ構っても怒らない
ベルも自分が隙あらばマウントしたいという自己顕示欲が強い癖に
我が家で一番弱い小太郎を対象にはしないし、小太郎は男なのに女の子に対する優しさ
みんなやり方はバラバラだけど、小太郎を特別扱いしてくれているようです
だから、小太郎1日でも早く熱が下がるといいな
ちなみに今朝の写真とは、逆の手になってる今晩の点滴
せっかく残してもらってても、暴れて、針がずれてた
今も針残してもらっているけど、明日まで暴れないようにしないとね
