父が岩魚を炭火で焼いて乾燥させたのは、

暮れのこと だった。
別冊・じゅんちゃんの気まぐれぶり日記-干す


お正月寒波で大変な被害の地方もあるというのに、

じゅんミニ一家の住む千葉県は、ノホホンといい天気。

岩魚を乾燥させるにはもってこいの寒風吹きすさぶ

毎日だった。父は大喜びである。



で、コイツの出番。骨酒用の燗瓶。
別冊・じゅんちゃんの気まぐれぶり日記-専用

別冊・じゅんちゃんの気まぐれぶり日記-燗


あらかじめ熱燗にしておいたお酒を、いい具合に

乾燥した(父談)岩魚の上に注ぐ。
別冊・じゅんちゃんの気まぐれぶり日記-入れる


こんな調子で毎晩、彼は骨酒三昧。お酒