こんばんは、奥村です。

一昨日、昨日と九州に入り、
昨日午後、小鹿田を訪ねてきました。


お目当ては、共同窯の坂本浩二窯。
多くはありませんが、良い買付けが出来たと思います。





ここ数年、
沖縄、小鹿田と、
焼き物を取り扱うお店がどんどん増え、
どこの窯も買付けできる量が減っており、
なかなかそのへん大変なのですが、
質、量ともに安定を目指し、お取り組みを続けていきたいところです。

今回は坂本浩二窯の大物も久々に入ります。
ご期待下さい。



7月上旬に既に窯焚きを終えていた黒木富雄窯はもういつもの仕事風景。










土曜日も日曜日も無く、
本当にいつ行っても仕事。

暮らしが仕事。
仕事が暮らし。


ただ、そこにそれがある、というこの感じが
小鹿田焼を唯一無二の存在にしている、そんな気がします。






坂本工窯は、息子の創さんが作業中でした。











幸か不幸か、
買付けがすぐに済んでしまったので、
お取り引きをさせてもらっている家それぞれでなかなかゆっくり話が出来ました。

特に、今回の焼きがどうだったこうだった、
と買付ける品に少し奥行きが出るような話はたまりません。





冬に向かって、それぞれにお願いしているものがあります。
多少わがままを言っていますが、
どんなものが出来上がってくるかとても楽しみです。





ちなみに、坂本浩二窯ですが、
入荷は8月になります。
どうぞどうぞお楽しみに。