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ホームページ制作・ブランディングコンサルタントの村山です。

 

和ドレスのALIANSAのブランディングコンサル、広報担当として同行したJapan EXPOも7月10日に終了後、残りの4日間はパリへ…

 

 

パリ市内20区内のホテルではなく、民泊。

 

7月に入るとフランスの学校は長い夏休みに入るようで…

革命祭で賑わいすぎる、テロが心配(実際、ニースで起こりました)だからとバカンスに出かけている間を民泊として自宅を貸し出す。

 

 

確かに私も人混みの麻布十番祭りの2日間は、逃避する(笑)

 

 

 

場所は、パリ郊外東部の移民が多い街、モントルイユ。

オペラ座には、メトロ9番線で1本で行ける場所です。

建築デザイナー(多分)の素敵なお宅をお借りしました^^

 

家主の猫君のお食事係がもれなくセットです。

 

鍵の受け渡しは、家主のお友達から…

チェックアウトしたらポストへ返却。

 

 

モントルイユの街並み

 

 

モントルイユの蚤の市

 

フランスの蚤の市は、アンティークでお洒落なイメージですが、モントルイユは、蚤の市と言うより生活必需品、食品のマーケットですね。

 

 

ここに日本人は私たちだけだった気がします。

買い物客も移民だろうなと思う人が多い。

 

耐久性に不安がある衣料品が中心ですが、朝食前だったので食料品の写真ばかり(笑)

とにかく山積みのフルーツが美味しそうで…

アラブ系と思われるお兄さんからスイカの試食を頂いた。

普通にスイカ(笑)

 

 

ここでも「ニイハオ」と挨拶される。

中国人パワー…すごい^^;

 

 

 

革命記念日(14日午前中)、蚤の市の時間帯、caféは食事の提供がストップします。

「店内で食べてもいいよ!」

 

イスラム系かな?と思われるショップでエクレアとシュークリームを買ってcaféの店内でカフェオレとともに頂く。

テレビで革命祭のパレードを観ながら…


 

 

 

 

私たちはこの日の20頃の便でシャルル・ド・ゴール空港から出国しました。

その数時間後、ニースで事件(テロ)が起きました。

 

 

フランスに数日だけですが、移民、有色人種が多いことに驚かされます。

経済格差だけでなく、人種差別、職業差別など、ヨーロッパの先進国はさまざまな問題を抱えている事が容易に理解できます。

 

日本も対岸の火事ではなくなる日がくるのだろうかと思う。

 

 

 

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