あたしがアメリカに来た理由。
それは映画配給業界に入りたいから。
でも、その世界に入るのがどれだけ狭い門で、とても厳しいことかをすぐに知ることに。
今の会社はそんな中、たまたま探してたインターンシップで見つけ、社長もみんないい人そうだし、それよりも今まで全く興味のなかったこのフィギュア&アートトイの世界が不思議で不思議で、この世界をもう少し中から知りたい。 その興味本位だけでだった。
でも映画を映画館で見るたびに、映画ってやっぱいいよなぁ。。ってこの世界に入りたい気持ちがフツフツと湧き上がってくる。 でも、このアートトイの業界もなにげに面白くなってきたところ。
いろんなトップスタジオの映画たちの人気キャラクターをトップデザイナー達がその人のフィルターに掛けて作るフィギュアは面白いように高値で売れる売れる。 それがまだあたしには完璧に理解できず、もっと知りたい欲求に駆られる。
でもそれはそうなんだけど、、
今あたしがやってるのは、社長からこれをやって、あれをやってって言われてることだけ。
絶対成功させてやるぜ!って気持ちはやっぱり社長の頭の中で、あたしの頭の中は、お手伝いしまーす。。ぐらい。。
でもね、今回初めて、自分から恐る恐るだけど社長に提案した企画がある。
友達の友達として偶然紹介してもらった人が日本の映画配給会社的なとこに働いてて、映画の宣伝用にどうにかしてうちとフィギュアを作りたいって言ってきてくれた!
そんなもん、あたしに言われちゃぁ。。 断るわけにゃいかないじゃん!
だってそれ、あたしがずーっと、そりゃもう一回諦めそうになるくらい、ずーっとやりたかった仕事だもん!
社長にも、これはね、あたしがLAに来た理由でもあって、すごくやりたい仕事なの。って珍しく自分から直談判。
これには、社長もビックリしたのか、メールして(彼は他国に居るので。。) 5分もしないうちにお返事が。
いいじゃまいか!と。 話しがまだ良く分からないけど(あたしもまだ、ぜひ何か面白いこと一緒にしましょう。ぐらいの話しかしてないので実際にちゃんと分かってない。。)、ちゃんと固まったら、we are always openって広い心で受け止めてくれそうなこと言ってくれた。。
こりゃもー、俄然やる気でしょー! 全開でしょー!
あー、初めて自分から提案したプロジェクト。。
しかもずっとやりたかった映画配給関連。。
しかもしかも、社長がちゃんとしっかりサポートしてくれてる。
あたし、幸せ者だぁー!
来週辺り、早速その人とランチミーティング。
ってかランチミーティングとかすら、初めてだしw ちょっと照れるしw
がんばるぞぉー!!!
ふぁいとぉー自分