理想のチームの人数とは | 伝えられる人を増やす講師 春明 力(はるあけちから)のブログ

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今回は、サン・マイクロシステムズの共同創業者の一人であり、

インターネット黎明期に、インターネット普及におおきく貢献した

ビル・ジョイの言葉を紹介します。


World-changing things always start small.

The ideal project is one where pople don't have meetings, they have lunch.

The size of the term should be the size of the lunch table.


(世界を変えるものは、いつも小さくスタートする。

理想のプロジェクトはミーティングを必要とせず、ランチを取るだけでいい。

チームはランチテーブルを囲める人数に限るべきだ。)


この言葉の受け取りは

それぞれだと思いますが、


私は


「理想のプロジェクトチームは、

常にそのプロジェクトのことばかり考えている。

だから、ミーティングをしなくても、ランチをとるだけで、

自然とプロジェクトの話になる。


みんなが各々の意見を聞けて、

意見を交流させられるためにも、

チームはランチテーブルを囲める人数に限るべきだ。」


と受け取りました。


以前、仕事で、

一般的に大企業と呼ばれる企業を担当したことがあります。


その時のミーティングには30人ほどが参加していました。

2時間ほど、ミーティングしたのですが、

大して重要なことは決まりませんでした。


その後のミーティングに私は参加していませんが、

聞くところによると、

何度もミーティングを重ねて色々と決めていったそうです。


その時、ふと、

何を決めるかではなく、

どのくらい時間をかけて決めたのか

重要視しているのではないのかなと思いました。


これだけの時間をかけて、

これだけの人数で話あったのだから、

皆の責任だ。

私だけの責任ではない。


そういう風に持っていきたいのも

あるのかなと。


大人数だからこそ、

できることもたくさんあるかもしれませんが、


大人数だから、

数人は、意見交換に参加していなかったり、

責任を感じていなかったり、

一人の有益な意見が殺されたり、

するのではないかと思います。


一人一人が有益な考えを持って、

有意義な意見交換ができる。

みんなで目標に向かって、

無駄なく、夢中でがんばっていける。


そんなチームで

いつまでも働きたいと思います。








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