ほどほど | ~カイロプラクティック&マインドケア 大阪・天満橋~Mind Body Clinique

~カイロプラクティック&マインドケア 大阪・天満橋~Mind Body Clinique

大阪天満橋・谷町エリアの、カイロプラクティック、キネシオロジー他を組み合わせた独自の整体技術や、マインドケアなど、豊富な知識と高い技術でご要望にお応えするホリスティックセラピーオフィス。顎関節症も専門としています。

こんにちは、Mind Body Clinique(マインドボディクリニック)です。


最近気温が急に上がり、雨ばかりなので、蒸し暑い毎日です。


先日、ものを捨てることと執着を手放すことについてお話しましたが、「執着」のリスクについて今日は少し触れてみたいと思います。


この子だけが私の生きがい」という我が子を溺愛する親、「この人が居ないと生きていけない」という恋人一筋の人、「この仕事こそ私の人生」という人など。


何も起こらなければ、上記の人は問題ありません。むしろ生きがいを持って毎日を過ごすでしょう。


もしもその生きがいとするものが無くなったらどうなるでしょう?


溺愛していた子供があるとき急に非行に走ったら・・・その母親は悩みすぎてノイローゼになるかもしれません。


恋人一筋だった彼女が、恋人と別れることになったら・・・ショックのあまり家に引きこもってしまうかもしれません。


仕事だけを最優先にして全エネルギーを注いできた人がその仕事を失ったら・・・自殺を考えるかもしれません。


ひとつのことに集中することは決して悪いことではありません。しかし、状況が変わり、ある思いに駆られると、そこから抜け出すことが難しくなるのも事実です


常にほかの楽しみ(友達、趣味等)や息抜きの方法をいくつか持っておくと、最悪の事態を招かずにすむことが多いです。執着しすぎない、ことは大切です。