少し前に、CNNに出ていたニュースですチョキ


興味深い記事だったので、お知らせいたしますニコニコ



『祈りか、それとも服役か』
を軽微な犯罪を犯し、

有罪になった人に選ばせる。



もちろん、重い罪を犯した人は、

きちんと服役し、罪をつぐなわなければなりませんが、


このような選択肢が出てくるということは、
宗教には人間を更生させ、変える力がある、
と肯定的にとらえられているということがわかります。




また、社会の中において、

許しの原理がはたらいてるように感じます。




現状の教会に、どこまで人間を変える力があるのか?

と考えたならば、はっきりした答えは出ないかもしれませんが、


アメリカと日本とは、

宗教に関する考え方が根本的に違うということを感じます。



すなわち、

アメリカ(ここではアラバマ州)は、宗教を基本的に善なるものととらえ、

日本は基本的に悪なるものと考えているということです。



日本には、約18万の宗教があるといわれています。

その中には、もちろん悪い宗教もあるでしょう。



飲食店でも、本当にお客様のことを考えている優良店もあれば、

前のお客さんの食べ残しを使いまわすところ。



メーカーでも、

消費期限のすぎたものを、

わからないだろうと使ってしまうところ、

などなどありましたよね。


でも、だからといって、

すべての飲食店やメーカーが悪というわけではないでしょう。





残念なことですが、人間も100人に1人か2人の割合で、

犯罪者が出るといわれていますから、

宗教にだけ完璧を求めるのは無理な話だと思います。




ただ、その中において、

程度の差はあれ、

本気で人々の幸福を願い活動している宗教はあります。


人々の心を救っている宗教は、実在しますし、

世の中の希望になっている宗教もあるはずです。



それらの存在を無視して、

『宗教はすべて悪である』という論調に傾く、

公教育やマスコミなどに対しては、

私たちは断固として

『それは違う!』と言い続けたいと思います。



宗教の本来の使命とは、

『善を推し進め、悪を押しとどめること』です。



そしてそれをこの世において実現しようとしているのが、

私たち、幸福実現党の活動です。


ぜひ、この活動を推し進める中において、

実績を出していきたいと思います。


政党の活動は、理念から始まりますが、

実績・結果こそが問われるものだということも、

深く心に留めておきたいと思いますひらめき電球




では、以下引用。



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祈りかそれとも服役か――
被告に選択肢提供 米アラバマ州
2011.09.27 Tue posted at: 12:08 JST


(CNN) 
米アラバマ州の自治体が、
軽微な犯罪で有罪を言い渡された被告に対し、
服役するか教会に1年間通うかの選択肢を与える制度を導入した。

軽犯罪法違反で有罪になった被告が1年間、
毎週日曜日に教会に通うことを選択すれば、服役や罰金を免除される。


「コミュニティー再生(ROC)作戦」と名付けられたこの制度は、
同州ベイミネットで導入された。

制度の狙いはまだ犯罪の常習者になっていない人物に
更生の機会を与えることにある。

服役せずに教会に通うことを選んだ場合は
毎週牧師に面会して警察に報告する必要があり、
1年間、毎週教会に通えば起訴が取り下げられる。


警察トップのマイク・ローランド氏はこの制度について、
被告の更生を支援するとともに、経費節減の一助にもなると話している。

刑務所に収監すれば受刑者1人につき1日75ドルの経費がかかるという。

これに対して米自由人権協会(ACLU)のアラバマ支部は、
地元紙の取材に応えて「明らかに米国憲法違反」だと批判。

政府や自治体が宗教活動を強要することはできないと指摘した。


ローランド氏は政教分離上の懸念があることは認めながらも、
被告が教会に通うことを強要するのではなく
選択肢を与えるにすぎないと説明、
それほど大きな問題にはならないとの見方を示した。