ちょっとお久しぶりになってしまいました。かな。




今日の東京はいい具合に晴れました晴れ



最近、ランニングをやっております。

今日は夜、走れそうです星空



政経塾生全員、11月に湘南国際マラソンのフルに参加する予定です。



その前には、富士山登山富士山

(去年は足を怪我して登れなかったので、リベンジ・・チョキ


や、熊野古道を歩く予定もあります霧



やはり、体力(も)重視!の政経塾です。






さてさて、大阪の橋本知事、大変残念な動きです。


このままでは、関西の経済も潰れてしまいます・・・ダウン

ブログにひっぱれなかったので、コピーしました。



産経ネットより↓


橋下知事「幼稚園以下のシナリオ」 
原発再開求める関西経済界を痛烈批判
2011.6.21 12:08



 大阪府の橋下徹知事は21日、

節電を要請している関西電力の八木誠社長との会談に先だち、

「(八木社長には)脱原発という日本の流れをくんでもらいたい」と述べた。



会談では原発の新規建設の中止や、

同社が将来的に原子力以外のエネルギーへの転換を

目指すよう迫る方針。




 会談はこの日午後、大阪市中央区の府庁で実施。

関電が利用者に要請している一律15%程度の節電の根拠についても改めて情報開示を求める。




 橋下知事は関電の節電目標の発表と同じ日に、

関西の経済界から原発の稼働再開を求める声が上がったことについて、

この日も

「お互いに声を掛け合って動いているに決まっている。幼稚園以下のシナリオだ」と痛烈に批判。




 20日に八木社長と会談した大阪市の平松邦夫市長に対しては、

同市が関電の筆頭株主であることを踏まえ、

「『脱原発』を株主として提案しないのは、かいもく分からない。

あらゆる手段で脱原発を迫るのが本来の政治家のあり方だ」と批判した。


以上、引用終了




橋本知事には、原発についての本物の知識を持ってもらいたいです。



原発をやめろ、

という空気が今の日本を覆っているのは事実かもしれませんが、


それは根拠のない市民運動的な感情論がほとんどです。




事実、経済界が原発再開の声を上げているということは、


原発を関西からなくせば、日本の経済が潰れるということに他なりません。



東北や関東が地震や原発の後遺症で苦しんでいる今だからこそ、


関西には経済を引っ張ってもらわなければならないのに、


「脱原発」のポピュリズムに乗っかってしまうとは、


残念なこと、この上ありません。



国民は、知識が足りなかったり、

マスコミの洗脳にかかりやすかったりするため、


間違った言動をすることがあります。


本当は教育や宗教などによって、

そこを埋めていかなければならないのですが、


どうしてもしょうがない面はあります。




その事実を踏まえた上で、

政治家とは、国民が知らずに間違っている時は、


正しい事実を伝え、間違いを正すのが仕事です。



その正しさの基準とは、未来を見据えた上での、


国民の幸福、日本の発展や国益、

世界の平和につながるものでなければなりません。



本当に、脱原発が正義であると信じるならば、


脱原発をすることで、どれだけ国民の幸福や生活の便利さの向上、


日本の国益、経済成長につながるのか、


他国との関係の中におけるリスクはないのか、


などをきちんと説明していただきたいと思います。




それができないのであれば、


さまざまな新聞・テレビで批判されているように、


思いつきで発言し、日本全国を混乱に貶めている、


菅総理と何も変わらないといわざるを得ません。