アメリカのオバマ大統領が、
一般教書演説 「未来を勝ち取る」
(大統領が、
アメリカ合衆国議会両院の議員を対象に行う演説で、
国の現状 についての大統領の見解を述べ、
主要な政治課題を説明するものだそうです)
を行ったことが、
各種新聞で取り上げられてます
その中で気になる記事・・・
産経新聞より
↓↓
オバマ演説での国名言及
韓国が最多の5回、日本はゼロ
2011.1.27 00:44
オバマ米大統領の一般教書演説で、
対テロ戦が続くアフガニスタンを除き、
言及された海外の国名は韓国が5回と最多だった。
自由貿易協定(FTA)で最終合意し、
安全保障面でも韓国の重要性が増している現状を
反映したものとみられる。
日本への言及はゼロだった。
「韓国では、教師は“国家の建設者”として知られている」。
オバマ大統領は、韓国を引き合いに教育再興の必要性も唱えた。
米韓FTAは7万人の雇用を支えるとし、
北朝鮮の核開発問題では同盟国・韓国との協調にも触れた。
このほか中国には4回、
インドに3回、
ロシア2回、
ブラジル1回と経済問題を中心にBRICsに言及。
米国の国際競争の相手が、
債務危機の続く欧州やデフレから抜け出せない日本といった先進国から、急成長を続ける新興国にシフトしたことを印象づけた。
~引用終了
オバマが今のアメリカの現状を考えるにあたり、
日本に言及しなかったということは、
明らかに日本がアメリカにとって頼りにならない国だ
という風にとられているということ・・・
「アウトオブ眼中」というところでしょうか。。。
この内容を聞いた人は、
どうしてもそのように受け取ります
中国なんて、よろこんでそうです。
これは日本にとって、かなりのマイナスです
やばいです。
普天間問題で、1年以上のらりくらりと決断できないままにあったり、
TPP参加を渋ったり・・・
日本人だけじゃなくて、アメリカもしびれを切らし始めてます
勇気を持った決断ができて、
未来に向かう構想力を持った政治家、
今の日本に足りなーい
「よし、もう少ししたら、いくぞー」