意外に、長いテーマになってしまいましたあせる


「外国人参政権」の問題


タイトルは、今日の朝会④ですが、


実際には「先週土曜の朝会」です得意げ



今回で最終にしたいものです・・・べーっだ!





さてさて、実際、


日本に住んでいる朝鮮人・韓国人の


在日2世、3世、4世(特別永住者)であれば、


日本人に帰化すること(日本国籍をとること)は、


簡単です。




簡単すぎて問題だとも言われています汗




その条件は、


「5年以上の日本居住」


「20歳以上」


「素行が善良であること」


「生計能力」


「憲法を守ること」


などだけです。




にも関わらず、帰化しないということは、


「今日の朝会②」にも書いたとおり、


それはどうなんでしょうか?ということなのです。



在日外国人は、日本に住んでいるのに、


選挙できなくて、

かわいそうだ・・と感情的に考える方もいらっしゃるかもしれません。



でも実は、在日外国人は、


自分が属する国の選挙権と被選挙権はすでに持っているんです!!




韓国人であれば、


韓国の選挙に投票することも立候補することもできるのですえっ


実際に、北朝鮮人で、


在日の国会議員もいるそうですよ・・・叫び




それらの人に「外国人参政権」として、参政権を認めると、


彼らだけが特別に2ヶ国の選挙権を持つことになります。


そのほうが、ずっと不平等で、ずっと問題ではないでしょうか目




また、在日外国人は、税金を払っているのだから、


選挙権くらいあげてもいいのでは?


という意見もあるかと思います。


確かに・・・


とうなずきたくなるのですが、



税金と参政権は関係がないものなんですパー




税金というのは、


道路や水道、消防や警察など、


公共サービスを受けるための対価であって、


参政権付与の理由にはならないんです。




日本人であっても、


学生や低所得者で税金を納めていない人がいますので、


納税の有無を問題に出したら、


普通選挙制度が否定されてしまうことになりますもんね汗



外国でもどこでも、納税を理由に、


外国人に参政権を認めている国はどこもないということを


日本人は知らなければなりませんねアップ




最後に、アメリカという国は、


国籍を取りたかったら、


「アメリカに対する忠誠を宣誓」すること、と共に、


「旧母国に対する忠誠の放棄」も誓わせています。



さらに、国籍取得の最終口頭試問では、


「アメリカのために銃を持って戦うか?」


との質問があり、イエスといわなければ、


パスしないといわれていますメラメラ




すなわち、もし旧母国とアメリカが戦争になった場合でも、


アメリカのために戦います、命をかけますという


想いがない人はアメリカ人にはなれないのです。



このように、アメリカはアメリカ人に対して、


「愛国心」を何よりも要求するのです。




国籍を得るということはすなわち、


その国を愛するということであり、


その決意をしたものだけが、政治にも参加することを許されるのです。


その決意がないものは、国民ではなく、


国民でないものに対して、


国の運命を左右する参政権を与えることはできない


ということが当たり前の理論です。





日本国憲法第15条には、


『公務員を選定し、及びこれを罷免することは、


国民固有の権利である。』


と定められています。


公務員には、国会議員・地方議員なども含まれます。


ですので、議員を選ぶ選挙においては、


国民、すなわち日本国民しか参加できないことは、


憲法において、またその解釈において


判例でも学説でも証明されています。




この「国家・国民」の骨が通った定義と、


「愛国心」が今の日本に足りないものであり、


だからこそ、外国人参政権の法案が何度も出されるのだと思います。




日本国の未来を決めることができるのは、


日本の未来を背負う日本人のみであります。




そして、日本人が誤った判断をしないように、


愛国心をもっともっと訴えかけてゆきたいと思います。



それと同時に自国一国平和主義に陥ることなく、


世界の平和のためにも日本は責任を果たさなければいけませんねアップ