祝北海高校88年ぶりのベスト4進出
今年の夏はオリンピックに高校野球に日ハム快進撃とスポーツ系で忙しいねタビ子です。
さて道東の旅も今日で最後になりますヨン様
実は今回の旅一番の目的はこれだった
ターちゃん最東端に立つ
いひひ、あの先っぽにあるとこ
今度は東の端っこ制覇
むりやり立たせて撮影、何枚も撮ってたら「もういやー」って顔
さ~次は西の襟裳岬と南の白神岬なんのために??
ささ、北方領土返せ-!と叫んだところで目的を果たしたわたしたち。
北海道は「エイ」みたいな形で四方の先端がわかりやすいからさ~、なんか制覇したくなってね
明日はもう帰らなければならないので、少し移動を始めるとしよう
休みが短すぎるもっとゆっくりペースで道東を楽しみたいもんだな~
テンションが下がると同時に、内陸に入るとジリジリじっとり蒸し暑くなってきた
あー帰りたくないよー涼しい地方から離れたくない
でも今日はもう一泊するのでそろそろキャンプ場を探そう・・・・・・
ペットOKで、あまりメジャーどころだと予約なしは厳しい時期なのでどうしようかと協議の結果
ほんとにあるの~?な山道を十数キロ、不安になった頃にぽこっと出て来た
音別町「憩いの森キャンプ場」に決定
管理の青年がとってもいい方達で、ここはちょっと穴場ですよと案内してくれたサイトは
車が横付けできて、林間から少し開けたバンガローサイトの近くだった
メインの広場はファミキャンがすでに数張り、宴会モードバリバリだったのでちょっとね・・と思ってたけど
こっちは少し離れてるので案外静か、トイレも近いしそして無料
連日張っては仕舞い、張っては仕舞いしてるうちにすっげー早くなったスクリーン設営
本日もさっくりと設営したら、またも18キロの道程を町まで戻り風呂だ風呂
こうも蒸し暑いとやってられないわしっかり足首虫に噛まれてただでさえクビレのない足首が
二日間虫の居ない快適キャンプだったけど、やっぱ林間だな
音別町の銭湯「桜湯」
男女に分かれた引き戸を開けるとやたらめったら低い位置に番台そしてお客さんはおろか番台も空
えっとー・・・・・お互いの脱衣場覗き放題なんですけど
声を掛けたけど反応がないのでお金を置いて勝手に入る
だけどこの引き戸から浴室までまでまっすぐに何の衝立てもなくて
女って書いたのれんをピラッと上げたらば、脱衣場から浴室まで丸見えいやん
立て膝のまま、入口ばかり気にして挙動不審で落ち着かなくざざーっと大至急洗って浴槽に浸かろうとしたら
あっつーーーーーーーーーーーいむーーーーーーりーーーーー
でもここすごいの100年以上の歴史ある銭湯。外観・内装、手直しはしてるけどほぼ昔の建物。
昔は炭鉱もあったので大賑わいだったらしいこの音別(おんべつ)の町。
暑かったらどんどん水で埋めてゆっくり入ってね~~~ってぇ
上がった頃にやっと番台にいたおばちゃん談いや~いい経験だったよ
番台は足の悪いおばちゃん仕様でした
日に数人のお客さんのために毎日沸かしてるんだから素晴らしいね
また18キロを戻ってそしてビール
今日はもう炭は熾さず、簡単にストーブでフライパン調理!
ターちゃん、お風呂の間車の中でちゃんとおとなしく待っててくれたもんねごめんよ~!
そろそろ疲れも出るよね、なのに凄い食欲素晴らしいね
でもさすがに20時過ぎたら・・・・・
最終日の朝は何と雨だったよって写真撮る気にもならずモクモクと撤収作業
本降りになる前またも7時半にはキャンプ場を出たわたしたち
やっと起き出してきた隣の家族がぽかーん( °д°)としてた
寄り道もターちゃんのチッコタイムと人間のチッコタイムくらいで
朝ごはん兼お昼はまたも早めの暑い暑い帯広市内でささーっと済ませ・・・・
大好きな道東とこちら側を隔てる日勝峠
行きと大違いのこれもよくある日勝の濃い霧の中日高方面に下る
日高に着いたらまたも猛暑だった
でも少し遊ばせてあげたいなっと沙流川キャンプ場のランに寄ったよ
ターチと同い年のバーニーズのアーサーくんが先客で
初対面同志、案外仲良く遊べてホッとした。
沙流川は立錐の余地もないとはこのことか!な混雑っぷり
人気のキャンプ場なのはわかるけど、もう少し制限して余裕持たせた方いいんじゃないかなぁ
なんかあんなの見たら行きたいと思えなくなるな~と独り言
さて長らく引っ張ったけど夏休みの道東の旅はこれにて終了
ターちゃんにとっていい旅だったかどうかはわからないけど、すっかりアウトドア犬として成長して
どこに連れて行っても大人しくイイ子で安心できる旅だったな
でももう少し、移動距離短くできるように工夫が必要かな懲りずにまた付き合ってね
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