いきなりどうしたかといいますと、今、東京MXテレビでアニメの再放送をやってましてだな。
たまたま見かけましたら、「第14話 大魔王ガルタン」の話でして、懐かしくてつい。
本放送当時は自分はまだ小学生でしたが、家族の誰かがたまたま単行本を借りてきていて、最初の数巻は漫画も読んだことがあります。
ただ、やはり小学生だったので、おもしろいけど内容の方は細かいことはわからず、「えろいなー」とか「絵が上手いなー」とか、そんな程度の気持ちでした。
んで、この「大魔王ガルタン」の話だけ、ひときわ印象に残っていたのです。
理由は追々。
この話の敵は、大魔王ガルタン。
ランプの魔人のような様相です。
偶然、コブラの宇宙船に逃げ込んできた奴隷?の女の子を追ってやってきます。
女の子の名前はベラミ。
で、何故この話が印象に残っていたのかと言うと・・・。
これだ。
ガルタンが従えている人々は、皆「風船の実」という魔法の素を飲まされていて、逆らうと魔法で体が風船のように膨らみ・・・。
爆発!!!
これ、アメーバに削除されんかなー大丈夫かなー。(不安)
この風船体、えろさもありつつ怖い、いろいろ衝撃的で、子供の心にはある種のトラウマともいえる強烈な印象を残したのでありました・・・。
別にトラウマにはなってないが。
バイオレンス・ジャックの人犬の方がよっぽどトラウマ。←これも小学生の時にうっかり見てしまった
そしてもう一つ。
からくり時計の仕掛けに「わあ!」ってなった。
定時になると出てくる人形の形がドクロマークになり、そこにガルタンの弱点がある。
ですが、あほな小学生だったので、「わあ、なるほど!」と思いつつ実際どの辺がドクロになってるのかイマイチよくわかってませんでした。
この「風船の実」と「からくり時計の謎」ばかりが頭に残り、オチがどうだったかまったく憶えていなかったので、それも確かめるべく視聴。
コブラがサイコガンで人形のところを打ち抜くと、壺が出現・・・。
ガルタンは吸い込まれ、封印されました!
えっ、ハクション大魔王!?
※壺の画像は、背景が移り込んでしまったため加工してあります。
※画像は、携帯電話で撮影。
これってハクション大魔王のパロディだったのか・・・?
それとも、ハクション大魔王の設定自体、何かの古典から来ているのか・・・?
単純にランプの精?
新たな謎が増えてしまった(笑)。
まあともあれ、今回きちんと話を見られてよかった。
風船の呪文は原作と違ったような。
原作はなんか「ベベンベンボヨヨーン」とか何とかだった気が。
しょーもないことばっかし憶えてんな自分・・・。
終わり。
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