動画から読み取った謎の物体を含めた天体の画像上の座標はこうなりました。
三つの画像で月の半径はほぼ同じですが座標が変化しています。
x,yとも同じような比率で変化していますからおそらく日周運動による動きでしょう。ほんとに日周運動によるものかどうかはいったん視位置と画像上の位置の関係を算出してからでないと検証できないのでここはそういうことにして先に進みます。
それぞれの天体の画像上の位置を月に対する相対座標と考え換算するとこうなります。
No.101のフレームを基準にしています。
No,058のフレームが撮影された時刻は動画を撮影し始めた00h54m35s頃から2.72秒後、そしてNo.131のフレームが撮影されたのはそれから正確に2.52秒後です。
No.058の撮影時刻は秒の精度もないのですが撮影間隔が正確なことを考慮しNo.058の撮影時刻を00h54m37.72s、No.131の撮影時刻を00h54m40.24sとして計算を進めます。これによって求まる軌道要素は時刻に関する値は正確ではないのですが時刻と関係ない高度に関しては実際に近い値が求まるはずです。
(続く)
(2013-09-20 21:01:53)
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PENTAX K-r + f=700mm F=8.75
TMPGENC Video Master Works
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19日未明の6.3等星の掩蔽
19日未明6.3等星掩蔽観測結果+謎の飛行物体
(動画)掩蔽5分前のHIP 113421
謎の飛行物体の正体 (1)
謎の飛行物体の正体 (2)
謎の飛行物体の正体 (3)
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フレーム | 経過時間 [sec] | 月 半径・座標 | HIP 113421 座標 | 謎の飛行物体 座標 | 備考 |
No.068 | 2.72 | r=185.3, x=417.1, y=274.2 | x=505, y=439 | t0=00:54:35? 画像サイズ 1280x720 | |
No.101 | 4.04 | r=186.0, x=420.0, y=275.6 | x=421, y=066 | x=535, y=503 | |
No.131 | 5.24 | r=185.5, x=423.1, y=278.6 | x=559, y=564 |
三つの画像で月の半径はほぼ同じですが座標が変化しています。
x,yとも同じような比率で変化していますからおそらく日周運動による動きでしょう。ほんとに日周運動によるものかどうかはいったん視位置と画像上の位置の関係を算出してからでないと検証できないのでここはそういうことにして先に進みます。
それぞれの天体の画像上の位置を月に対する相対座標と考え換算するとこうなります。
フレーム | 経過時間 [sec] | 月 半径・座標 | HIP 113421 座標 | 謎の飛行物体 座標 | 備考 |
No.068 | 2.72 | x=507.9, y=440.4 | t0=00:54:35? 画像サイズ 1280x720 | ||
No.101 | 4.04 | r=186.0, x=420.0, y=275.6 | x=421.0, y=066.0 | x=535.0, y=503.0 | |
No.131 | 5.24 | x=555.9, y=561.0 |
No.101のフレームを基準にしています。
No,058のフレームが撮影された時刻は動画を撮影し始めた00h54m35s頃から2.72秒後、そしてNo.131のフレームが撮影されたのはそれから正確に2.52秒後です。
No.058の撮影時刻は秒の精度もないのですが撮影間隔が正確なことを考慮しNo.058の撮影時刻を00h54m37.72s、No.131の撮影時刻を00h54m40.24sとして計算を進めます。これによって求まる軌道要素は時刻に関する値は正確ではないのですが時刻と関係ない高度に関しては実際に近い値が求まるはずです。
(続く)
(2013-09-20 21:01:53)
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PENTAX K-r + f=700mm F=8.75
TMPGENC Video Master Works
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19日未明の6.3等星の掩蔽
19日未明6.3等星掩蔽観測結果+謎の飛行物体
(動画)掩蔽5分前のHIP 113421
謎の飛行物体の正体 (1)
謎の飛行物体の正体 (2)
謎の飛行物体の正体 (3)
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