冬の空 | 縁側のおしゃべりを中庭に埋めて

縁側のおしゃべりを中庭に埋めて

「みんな、何かしら埋めて生きてるのよ。安心して忘れなさい。あたしが覚えておいてあげるから。」
だいすきなドラマ「すいか」のなかの、教授のせりふです。
縁側で話すような、忘れちゃうようなことを、ここに埋めるんだ。

ふぁ~~~~

かーぜーひーいーた~~~~~><

軽いやつだけどね。


超ひさびさです。風邪。

二年ぶりくらい。

のどが痛くて、

ヴィックスドロップをなめてます。


さてさて

きのうハリーポッターを読み終えた。

すごい感動でした。

なんか、いろいろ考えたので、

月末に書くかも。

ってかもう月末か!

今月のブックレビューはほとんどハリーポッターに支配されているな。



金曜日にね、

ちびちゃんとみどりが、私を車で大学まで連れてってくれた!

ので、そのときに撮った写真を。

harfDで撮りました。


もうすっかり紅葉で、
百花繚乱


空も冬色で、
百花繚乱

寒くって、
百花繚乱


二時間くらい座ってたら、
百花繚乱



帰りがけにみんなのくちびるがむらさきいろになってたよ!!!


お誕生日を祝ってもらって、

素晴らしいプレゼントをたくさんもらって、

楽しかった~ ^ ^



研究室にも行ったんだけど、

先生はいなくて、

かわりに院生がいて、

みんなはじめて会う人だったけど、

いろいろと話をしました。

やっぱり小説の話をするのは本当に楽しいね。


研究室には、あたらしい本棚と冷蔵庫があって、

先生の椅子もあたらしくて、ソファなんかもあって、

変わっちゃったなぁと思ったけれど、

その新しい本棚に入った私達の製本された修論はなんだかとっても立派だったし、

卒業のときにみんなでプレゼントした空気清浄機もしっかり稼働してて、

とてもうれしかった。

後輩たちの卒論もたっくさんあって、

みんなが無事に卒業したこと、

ほとんどのみんなが2年や3年のときとおなじテーマをやって卒業していったこと、

院の後輩も立派に修論を上梓したことなんかがわかって、

それもすごくうれしかったなぁ


あー研究したいなー

とか懲りずに思ってしまったよ。


そうそう、

私達夫婦のお引っ越しの話はまだすすんでいないけれど、

徹氏の卒業後の話は最近よくする。

うちはホッ/ト/ス/ポッ/トなので、

もしかしたらとおーーーくのほうに引っ越したほうがいいんじゃないか?とか、

そんな話も出たりする。


今日は、「もし、もし、海外の大学に就職できたらどうしよう!」という、

まったくあり得なくもない話題に。

徹氏の研究テーマは、簡単に言うと、日本思想なので、

こういうのって、国内よりも、

却って海外のほうが需要あったりするんですよ。

中国や韓国、台湾の、近隣アジアとか、

あとはヨーロッパね。ジャポニズムの人気は案外ある。

もしヨーロッパに住むことになったら私、刺繍留学がしたい!!!

イギリスだったら刺繍学校に留学したいし、

フランスだったら数多くあると言われている手芸屋を隅から隅まで見たい!!!

今現在職を持っていない二人なので、

逆を言えばものっすごく自由で、

どこにでも行く可能性があるんだよね~。

それがとっても豪快な気持ちです。

それに、こんなふうに、「何々がしたい!」って明るく思えるなんて、

なんだか久しぶりだったので、

心もだんだん元気になってきてるのかもしれないなって、思いました。

もしかして、住環境がものすごくかわったら、体のほうがころっと治ってしまうかもしれないなぁなんて、

楽観的な憶測をしたりもしてね。


日本では私、

鳥取や島根、広島、山口のあたりに住みたいです。

そのあたりは、旅行で行った中でも、

すごくこう、自分に合ってる気がした。


東京近郊から離れたことがないから、

ここから離れるだけでもすごく価値観が変わるんだろうな。


こんなふうに自由な気持ちでいられたら、

いい生き方ができるんじゃないかなって、私達は考えてる。

資本主義から解き放たれるのだ!



明日は歯医者です~

クリーニング第二弾。

きれいになーれ。

風邪もなおーれ。