こんばんは
一昨日は秋分の日で、秋晴れでしたね
本来、休日はあまり予定を入れずに子供達と
過ごすのですが、大切な友人Sallyさん
(ブログはこちら→★) からのレッスンのご依頼
でしたので、優先させました
ご招待頂いたSallyさんです
実はSallyさんは、テーブルコーディネーター仲間なので、テーブルも
フラワーも私が出る幕はないのですが、こうしてご依頼をいただける
のは、本当に光栄です
ご自宅のインテリアに合うお花を・・・とのご依頼で、最初はお任せ
的なメールのやりとりをしていました
でも、絶対にこだわりがあるはずのYさんだとわかっていましたし、
Yさんの大胆な発想をプラスする方が、良いものが出来ることは
わかっていたので、異例にも一緒に花材の選定・デザイン・作成
まで全て一緒に行いました
職業柄、その方のイメージを形にするときはその人になりきるのが
わりと得意ですイメージ女優とでも言うのでしょうか
なので、店内を物色していると、目に付くものが一緒なのです
「これよくない?」「私も見てました~」みたいな
限られた種類の中での選択でしたが、話は早かったように
思いますSallyさんの決断力が男前で大好きです
こちらはテーブルフラワーです
もともと、MIKOのナチュラルなグリーンのテーブル装花作品を気に入って頂いて
いた、Yさんですが・・・
私の中では「イエイエ、もっと大胆でモダンなデザインかお好みでしょう??」
みたいに思っていました
結果的にこうしたメリハリのあるカラーとデザインでナチュラルモダンに
仕上がりました
実は、こちら・・・プリザとアートフラワーをMIXしています。
SallyさんもMIKOも形式に捕らわれない、結果型人間ですので、ALLプリザには
こだわりません・・・が、仕上がりのバランスや相性はかなり考えました
(でも、この購入日もお迎え時間が迫っており、4件分の買出しも含め
2時間一本勝負でしたこうでもしないと何も出来ませんから・・・)
どれがプリザでどれがアートかわかりますか??
近くで見ても、あまりわかりませんが、お花の先生ならプリザの花材範囲を
お分かりなので、わかりますよね
大輪のように見せたソフトクチナシです
この花材、私のところに来られる方には、大人気です
なぜって?プリザの昔のイメージは、一輪のバラの小箱~みたいな
可愛いイメージがあったのですが、最近はモダンを演出出来ますので
こうした花材は有効です。
個人的には、もっともっと色々な花材の加工技術を待っています
そして、作品をセンターピースにランチタイム
お料理上手のSallyさんは、お喋りしながらパパッパ~と出来上がってしまい
ました見習いたいところです(チビがいない状況で・・・)
4人家族のSally家では、こうした大皿や大ボールが大活躍だそうです
かなりの大食一家の我が家では、こうした食器も必須になりそうです
MIKOは将来、給食のおばさんとなっているかも・・・です
小玉葱と巨峰のコンポート的な前菜です。
Sallyさんには言いそびれてしまいましたが・・・実はMIKOは玉葱が
苦手なのですでも、こちらのレシピは作ってみたいと思うほど、
巨峰と相性がよく、甘みがでした
Sallyさん、シャンパンまで開けていただき・・・本当にご馳走様でした
こちらは、玄関用のアートフラワーをひとまず束ねただけのもの。
後日黒の円柱の長い花器を購入予定なので、仮の作品です
右手にはカウンターがあり、壁面とカウンター上をダウンライトで
壁面照射しています
(この話で空間のイメージがついた方はナカナカやりますね!!)
ですので、こうした空間はこのコーナー部を大きなスケールで
捉えてあげるのがPOINTです。
また、タイルのアクセントカラーをうけてボルドー色を秋色に
アレンジしています。
しつこいようですが、花器は仮のものですよ
花は二色の色をまぜています
葉の色との同化もPOINTです。
でも、細かい葉のカットもまだしていませんので、
一応お伝えしておきますね
こうした空間やテーブルと同化するフラワーデザイン&作成をしているのが
インテリア&テーブルフラワーレッスンです
全て個別対応しているので、今まで同じ作品は生まれていません。
自分スタイルや、オリジナルに価値をおく方には、お勧めです
その後、リビングや吹抜け部の壁面装飾のご相談もお受けしました
玄関の正面壁もそうなのですが、空間には方向性があります。
フォーカルポイントとなる正面壁の存在を知り、どのように演出出来るか
が、素敵な空間やインテリアの分かれ道かもしれません
2回目は、こうした「素敵なリビング壁の作り方」として、壁面装飾や
壁装計画、効果的な演出方法などを予定しています
あえて大きくご案内していませんが・・・10月20日(子供同伴無)と
27日(同伴有)に予定しておりますので、ご興味のある方は下記へ
お問合せ下さい
MIKOの活動内容にぴったりなご依頼をしてくださったSallyさんは、
注文住宅で建てられています。
お仕事柄、世界中のホテルやあらゆる空間を見てきた方なので、
設計やICにそのイメージを伝えるのがかなり大変だったそうです。
でも、パワフルな(かなり・・・です)Sallyさんは、ご自身の足で
ショールームをめぐり、ご自身の好きなものを追求してイメージを
伝えていかれたそうです。
自分の頭の中のイメージを伝えるって、本当に難しいですよね。
相手がよっぽどの理解者レベルか、伝える側がよっぽどの労力を
かけるか?です。
でも、一般の方でも、色の構成やイメージスタイル、商品などを
少しでも知っていると、自分自身の日常の商品選定能力や
インテリア計画がスムーズです
そういうこだわりのインテリア計画も楽しまれているSallyさんは、
ますます魅力的な方だと思います。
Sallyさん、充実した一日をどうも有難うございました
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※10月6日は満席・23日は残り1名となっております
(9月22日現在情報)