「日本ダウン症協会山梨県支部芝草の会」会報に掲載されました! | ダウン症児のママはシンガーソングライター MIMOの「ギフト」な日々

ダウン症児のママはシンガーソングライター MIMOの「ギフト」な日々

ダウン症の愛娘の子育てと、シンガーソングライターとしての音楽活動を楽しんでいます。
みなさんが元気でやさしくなれる情報をお届けいたします!

私の曲「どうかこの子を」を取り上げていただいた記事が、

「日本ダウン症協会山梨県支部芝草の会」会報に掲載されました!


この曲を発表して間もなく、こんな素朴であったかいメールを頂きました。

すいません、ダウン症の4歳の母です。
泣けました。
出産後の心配から、
将来の心配へと、
日々悩みは尽きません。
歌の歌詞がもう、
母親の日々の暮らしの愛情いっぱいで号泣です。

ありがとう。


そして今からひと月前、
彼女が所属されている親の会で、
彼女が広報担当になったと。
そして「どうかこの子を」を紹介したいと。

そして今回、ご紹介していただくに至ったわけです。

自分の作品を聴いていただいた方が、
さらに他の人に聴いてほしいと思ってくださること、
「ものづくり」をする人間として、最高の幸せです…。

山梨にもいつか遊びに行かせてくださいね!
ご紹介、本当にありがとうございました!


どうかこの子を…   作詞、作曲 by MIMO

お願いがあるのです 
この命尽きた後 
愛するこの子が どうか変わらず 
幸せであるように

わがままは言いません 
ささやかでもいいから
この子が好きなあの場所へ 
連れて行ってほしいのです

桜咲く公園に 
夏はイルカ跳ぶ 江ノ島の海に
好きなだけ食べさせた 
冬のいちご畑に

どうかこの子を 
見守ってください…
もう二度と 抱きしめられない 
私の代りに
幸せを 見守ってください… 
空の上からでも 守りたい...
見えなくても そばにいると 
伝えたい…


肌寒くなる季節 
すぐに風邪を引くから
冬物の洋服は 
少しだけ 早く着させてください

週末のバーゲンセール 
あの店で どうか揃えてほしい
毎年5枚ずつ 
あったかい あの肌着を…

どうかこの子を 
あたためてください…
おろしたての愛 やわらかく 
この子を包んで…
さびしさを あたためてください…
いつもぬくもり 教えたい
冷たいその手 あたためてると 
伝えたい…

この手でずっと守りたい 
でも 叶わないその時は その時は…

どうかこの子を 
見守ってください…
もう二度と 抱きしめられない 
私の代りに
幸せを 見守ってください… 
空の上からでも 守りたい...
見えなくても そばにいると 
伝えたい…

伝えたい…伝えたい…




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