ココナッツが好きな方におすすめ♪
①炒めて②蒸し煮して③ミキサーで簡単♪
レシピを作成するにあたって、
以前からイマイチよく理解できていなかった
”ブイヨンとコンソメの違い”について調べました。
レシピ補足も兼ねて覚書を載せます。
■大まかな違い■
一言で言えば、コンソメはスープ、
ブイヨンはダシ(出汁)と区別されるそうです。
ブイヨン:
英語ではスープストックとも言い、肉や魚、香味野菜や香辛料などたくさんの食材を煮出して作る、西洋料理の基本となるダシのこと。
コンソメ:
フランス語で「完成された」という意味で、時間をかけて料理として仕上げたスープ。
よって、ブイヨンに肉や野菜を加えてうま味や香りを強くし、
塩などで味を整えたものがコンソメスープとなるそうです。
■見ための違い■
お湯で溶くと一目瞭然。
コンソメ:しっかりとした味の澄んだスープ。
ブイヨン:素材の味が強い少し濁りのあるスープ。
■使い方■
スープならば溶かしたマギー ブイヨンで野菜や肉などを煮込むのがお勧めとのこと。
=素材のもつ自然な甘味が引き出され、コクのあるスープになる。
また、シチューならば、煮汁にマギー ブイヨンのコクがプラスされ、肉本来の旨味もアップするとのこと。
■市販のスープの素を使う場合■
本来、コンソメとブイヨンはまったく違うものなのですが、
一般に市販されているスープの素などでは、コンソメと書いてあったりブイヨンと書いてあったりで、
メーカー側でもそれほど明確な区別はしていないとの見解でした。
市販されているスープの素に関しては、
どちらも”洋風だし”といった意味合いのようですので、
結論=”それほど使い分けを気にする必要はない”ようです。
■レシピ作成■
ということは、
透明感を求めないスープに使う分にはどちらを使っても良いのね!という結論に至り。
残りの課題は塩分量の調整。
良く使う食材を元に、塩分について比較してみました。
今回調べた商品は、
味の素コンソメ、マギー無添加ブイヨン
共に300㏄のお湯に対しての使用量を比較したところ、
塩分相当量=
・味の素固形コンソメキューブ1個(5.3g)2.4g
・マギーブイヨン個装1本(5g)3.0gとのことでした。
コンソメキューブを使われる場合は、
仕上げの味見の際にお好みで塩を少々加えても良いかもしれません。
といっても、微々たる違いのようですので(^_^;)
レシピには塩をいれていませんが、
各ご家庭の好みで調節して下されば。。と感じています。
宜しければ、お試し下さいね♪
参考元:
カゴメ豆知識
http://www.tomato-ks.com/topics/mamechishiki/vol_22_p01.html
マギー(ネスレ)問い合わせコーナー
http://nestle.jp/faq/qa-01-maggi/005
お料理用語と豆知識
http://kitchenkitchen.blog.shinobi.jp/Entry/34/