マリポサグローブ | mimiのブログ

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脳梗塞から2年半。
後遺症は感覚麻痺。見た目は元気そのものです。
最近少しずつ、元気に過ごせる日が増えていると思います。
30年間続けた仕事を退職して、新しい仕事に挑戦中です。
まだまだ人生これからだ!!!

ヨセミテ国立公園は
シエラネバダ山脈にある。
ここには「セコイア」の樹がはえている。
ちかく???に、
「セコイア国立公園」もあるけれど、
ヨセミテ内のマリポサグローブでも見ることができた。

「セコイア」といえばとっても背の高い樹で
子どもの頃何かの写真で
車がその樹のトンネルをくぐっているようなところを
見たことがあるような気がする。
さすがアメリカやなあ・・・と
へんなところで感心したように思う。

さて、
確かにでかい。
 
樹の根っこにしがみついている私が見えますか???



 

高さは80メートルから、高いものでは100メートルにもなるらしい。
高度4000フィートから8000フィートの高地にはえる。
気圧が低いので、こんなに大きくなれるらしい。

 

また、樹液は赤い。
これはタンニンが多く含まれているからだそうだ。
そのため、腐食したり害虫が侵入したりすることを防ぎ
樹齢1000年以上に及ぶ。

 
こんなふうに真ん中がなくても大丈夫。
それは、樹皮(すごく分厚い)と中心との間に
栄養などを運ぶ組織があるから
真ん中がなくても問題ない。
上の樹は「洗濯バサミの樹」という名前がついていたよ。

 

人がくぐれる樹も、もちろんありました。
わあい!!!
その昔にあったという
馬車や車が通っていた樹の写真も残っていました。

 
公園内は、こんなトラムが走っていて
説明をしながらまわってくれます。
ヨセミテでは、あんまり日本人に会わなかったけれど
一応日本語対応の説明ヘッドセットもありましたよ。