これまた入院前のお話しなので、7月の事なのですが。
ほおずき市を見るために浅草へ行ってきました。
※その時の記事はこちら⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11891670512.html
その後、浅草を少しぶらぶら歩きましたので、その様子をご紹介します。
雷門から、本堂を目指して仲見世通りを歩きます。
大きな提灯の下をくぐって…
ここには龍の彫り物がありますので、まだご覧になった事の無い方はぜひのぞいてみてください。
手前のマネキンさんよりも、奥の青いアフロが気になるわ(笑)
さらにその先の宝蔵門をくぐり、本堂が見えてきました。
この日は四万六千日(しまんろくせんにち)だったので、のぼりが立っていました。
そしてこの日はこの後「ほおずき市」を見に行ったのですが、それはその時のブログをご覧いただくとしまして、今回はそのあとウロウロ歩いた時の様子をご紹介します。
浅草寺から数分のところにあるのが、大衆演劇の聖地「木馬館」です。
大衆演劇…何といえばいいのでしょうか。
大衆演劇をされている方でよくテレビなどに出ているのは、古くは梅沢富美男さん、わりと最近では早乙女太一さんなどでしょうか。
小さな劇場の為、劇団員とお客様とがすごく近いので、とてもコアなファンがたくさんいると聞きました。
残念ながらまだ未踏の地なのですが、一度ナマでそのコアな世界を見てみたいですね。
ファンから送られた目録が貼られていました。すごいな…。
これも、浅草らしい風景のひとつです。
このあたりにたくさんある、小さい食堂。
以前はちょっと…って思うボロボロのお店も多かったですが、今はみんな綺麗です。
昼間から普通に飲んでいるおじさんがいたりして、すごくこれも浅草っぽいです(笑)
三社祭をイメージした大がかりな顔出し看板。
5人そろって顔を出すって、結構大変だ(笑)
これは、浅草演芸ホール。
落語を中心としたいわゆる寄席です。
以前中に入った事がありますが、なかなか趣のある建物で、楽しい時間を過ごせます。
もちろん落語だけではなく、漫才などのいろものも見られます。
お正月などは、ここからの中継が必ずテレビで放送されているようです。
となりは東洋館。
現在はいろもの(漫才、コント、手品、ものまねなど)中心の演芸場ですが、以前は「フランス座」というストリップ劇場でした。
その合間にコメディアンが登場して間をつないだそうですが、そこに寅さんで後に有名になる渥美清さんが出演していたというのは有名な話です。
また、そこでエレベーターボーイとして働いていたのが、ビートたけしさん。
他にもたくさんのコメディアンが出演していて、そこでずいぶん苦労をされて、いろいろな経験を積まれたようです。
ある意味伝説のお店だったわけですが、形を変えても今も浅草に残っているのはすごいなぁと思います。
おや。
この顔出し看板の車夫は…。
お腹の「ド」。
そう、この浅草六区になぜかドンキホーテがどかーんと建ってしまいました…。
なんかねぇ、浅草らしさはどこへって感じが。
でも外国からのお客様には喜ばれるんだろうな…。
お土産買えるしね。
さまよっているうちに、たぬきがたくさんいる通りに出ちゃいました。
浅草 たぬき通り商店会ですって。
あら、知らなかった…。
たくさんのたぬきがいたのですが、雨が強くてゆっくり写真が撮れませんでした。
今度天気が良い時に、ゆっくり撮りたいですね。
また、仲見世に戻ってきました。
舟和!
浅草といえば、舟和の芋ようかんですよね。
はい!
芋ようかんソフトクリーム!! 350円でございます。
手前にうっすーい芋ようかんが乗っているのが見えますかね?
ふだんあまりアイスは食べない私ですが、この時はまだ7月、ついつい食べてしまいましたよ。
蒸し暑かったからねぇ…。
たくさんの方が買っていましたよ。
お味は、「さつまいも~!!」って感じで、甘さもほどほど。
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした!!
さて、芋ようかんソフトクリームがゴールの浅草ミニ散歩いかがでしたか?
いつも仲見世や浅草寺周辺だけご覧になっているという方、もう少し歩いてみると新しい発見があるかもしれません。
私もまた、新しいものを見つけに歩きに行きたいと思います。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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