ゾメタ メモ | While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

2008年8月、肺腺がんステージⅣと診断された母と、家族の歩みの記録です。

30分かけて打った文が突然消えてしまった。ショック。夕飯の支度をしなければ・・・。


とりあえず、メモだけ。



母は、火曜日にゾメタの点滴をしてきたとのこと。7月の入院中に1回点滴し、今回は2回目。



ゾメタとは、骨を丈夫にするための薬剤だそうです。以下あるサイトからの引用です。


骨粗しょう症で使われる“ドロネート系”と呼ばれる飲み薬を強力にした、注射用の新薬です。骨を丈夫にする仕組みは複雑ですが、簡単に言えば「歯医者さんで歯にフッ素を塗ってもらうと、虫歯にならない」のと似ています。

注射したゾメタの成分が骨に染み込んで、骨を溶かそうとする細胞(転移性骨腫瘍も含まれる)の働きを弱める結果、骨は丈夫に保たれます。骨を丈夫に保つことができれば、骨転移に伴う諸問題(高カルシウム血症、痛み、骨折など)は解決されるか、もしくは軽減できるはずです。そんな期待をもって開発されたのが、ゾメタです。


ゾメタを投与することで起こりうる副作用を説明します。ゾメタをはじめとするドロネート系の薬剤は、腎臓に大きな負担をかけますので、治療中は定期的な腎機能検査が望まれます。また、骨髄に炎症が起こる場合も少なくありませんから、“この治療が必要か否か”を事前に担当医師と良く話し合うことが大切でしょう。



今回、ゾメタのことを調べることで、骨転移があると、さまざまな問題も起こってくるということを知りました。ゾメタを

うまく使用しながら、長くQOLを保って生活していけるといいと思います。



それにしても、癌治療というのは、次から次へとやることがあり、大変なものだと思います。気持ちを保ちながら、治療を続ける患者さん、近くで支える家族には頭が下がる思いです。