久しぶりの日本料理研究会 | 美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

少しだけ手間をかけて、季節の彩りを楽しんでお料理をしてみませんか?
当日の朝、築地場内市場で仕入れる鮮度の良い旬な食材の美味しさを感じでいただきたいと思います。
魚のおろし方、出汁(だし)の取り方、野菜や魚を余すことなく食べる方法など丁寧にご指導致します。

おはようございます。日本料理教室 彩楽です。

昨日は久しぶりの日本料理研究会。2月以来、私は2月は参加できなかったので、今年初の参加でした。
夏らしい献立。

まずは、積丹の雲丹とオクラ。
北海道が時化で、雲丹の価格が暴騰。4月の2倍以上でしたよ。いや〜、あの自粛期間の雲丹は、ホント、食べた方大正解でしたよ。もうあの値段はないですね。7月はロシアのものがダメだそうで、北海道のものがさらに高くなっているそうですよ。

こんなにたくさん!
1箱、6人で食べちゃいました。

そして、天然鮎は塩焼きで。
鮎の踊り串、まあまあの出来かな。

炭火で焼けたらもっと美味しいのでしょうけどね。タデ酢で、骨まで美味しくいただきました。
一応、尻尾がたってるでしょ。尻尾もヒレも焦げ落ちてないし。
ロースターで焼いたものとしてはまずまずの出来かな。

あっ、鱧はもちろん煮物椀で。
鱧の骨出汁でね。
牛蒡は中を抜いて管牛蒡に。お稽古でもやったかな。

青柚子は、楓にしてみました。梅、入れればよかった!用意してたのに忘れちゃった。
葛打ちした鱧は、全く骨があたることはなく、フワッとしていて、とっても美味しかったです。

本当なら7月のお稽古は鱧の煮物椀なんですけどね。
仕方ないね。

これ以上、増えないで欲しいな〜。
7月もお稽古できますよ〜に。