ミリラー歴が長い方ならご存知の…
陸奥A子フィーバー。
あれから何年ぶりでしょうか。
ついに、
真の、
陸奥A子フィーバーが今日からスタートしますっ。
文京区弥生にある、
弥生美術館にて今日から12月25日まで
えっ、うそ~。(陸奥A子調に)
皆様のざわめきが聞こえてまいりますっ。
ザワザワ…えっ、キャーッ✨
福山ショック(まちゃロス)も乗り越えることができますっ✨
…そう、
私たち、このブログで陸奥A子について盛り上がったのが6~7年前?
もっと前だったでしょうか。
その盛り上がりを小耳に挟んだ、
陸奥A子先生から直々に、
みすず書房様よりご依頼いただきまして新刊本の帯文を書かせていただき、
そして、ついに。
今回、陸奥A子センセーが初の図録を出版されました。
(左側)
昔の、懐かしいふろくの写真もぜーんぶ出ています。
絶対に覚えがある…あのふろく。
そして大変に光栄なことに図録の中でわたくしインタビューを受けさせていただきました。
嗚呼。
リリー・フランキーさんの次に…。
モチロン(陸奥A子調に)
弥生美術館に行けば両方ございます。
右側は、陸奥A子ベストセレクション。
こちらはAmazonでも、もう出ております。
今日、頼めば明日届きます。
(Amazonより引用)
1972年18歳の時に『りぼん』10月増刊号「獅子座うまれのあなたさま」でデビューし、
1974年6月号「たそがれ時にみつけたの」が『りぼん』に初掲載されると、
瞬く間に人気を得て、1980年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍した陸奥A子。
アイビー・ルックを着こなした背の高いメガネ男子や、一生懸命でまっすぐな“かわゆい"女の子が描かれた“おとめチック"な世界は、読者から熱狂的に指示されました。
本書では、『りぼん』に掲載されたまま単行本未収録となっていた幻の作品「ソリの音さえ聞こえそう」を初掲載、巻頭カラーページも完全再現しています。
そのほかにも単行本50万部以上を売り上げた代表作「たそがれ時に見つけたの」など、
今ではなかなか読むことのできない貴重な作品が満載です。
片思い、教会、なかよしカップル、クリスマス……おとめチックな要素がちりばめられた人気作品が満載の1冊です!
☆収録作品
ソリの音さえきこえそう
たそがれ時に見つけたの
ハッピーケーキの焼けるまに
黄色いりぼんの花束にして
おしゃべりな瞳
たとえば私のクリスマス
冬の夜空にガラスの円盤
すこしだけ片想い
オリオン座から流星にのって
Sweet Party
わたしと漫画(描き下ろし)
著者について
1954年生まれ。18歳で『りぼん』で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、1980年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。
キャーッ✨
男子も必見です。
明日は、陸奥A子センセーから頂戴した直筆のお手紙をチラッとお見せしたいと思います✨
…弥生美術館、行きましょうね。