日本児童文芸家協会のイベント（児童文学作家さんが子どもたちに自作の絵本の読み聞かせやゲームなどをされる） 『きっずぶっく・ライブ in 兵庫』 が神戸で行われました。
童話教室の畑中先生も出演されるので、昨年に引き続き みにいってきました。
今回は畑中弘子先生を中心に『絵本ができるまで』 のペープサート
表現作家 石神誠さんの スライドとクイズ 『どうぶつしりとりかくれんぼ』
童話作家 北川チハルさんの スライド読み聞かせと歌 『わたしのすきなおとうさん』
畑中弘子先生の明るい笑顔と高音の気持ち良いお声と語りには、とても惹きつけられました。
みている方も笑顔になります。
石神さんのスライドは昨年は、うちわに描かれた同じしりとりをみせていただいたのですが、何度みてもすごく面白くてクスクス笑ってました。アドリブがお上手で、楽しい舞台でした。
そして 北川チハルさん。
スライドで童話の挿絵を織り交ぜながらの読み語りだったのですが、北川さんは声優さんのようでした。
主人公のことみちゃんのかわいい声、お父さんの落ち着いた声、ぬいぐるみヤンタのヤンチャそうな声～まるでアニメをみているよう……。
北川さんの文章は心地よいリズムがあって、読み語りを聞くと、改めてそのリズムの素晴らしさが感じられます。
物語の世界に入り込んでしまっていました。
あっというまの一時間、素敵なひとときとなりました。
ありがとうございました。
会の後、畑中先生のご好意で、文研出版の編集者の方と「わたしのすきなおとうさん」の挿絵を描かれたおおしま りえさんに紹介していただきました。
おおしまさんの色鉛筆画は優しいタッチであったかくてとってもかわいいです。
長くなりましたが、この後「宮沢賢治展」へ……次回に続きます→→→