過去記事
キャスト
井原真人（山下智久）：葬儀屋が嫌で実家を離れた、井原家の次男。
坂巻優樹（榮倉奈々）：正義感が強くて根が真面目な婦人警官。
井原晴香（前田敦子 (AKB48)）：井原屋で経理を担当する、長女。右足が不自由。
井原隼人（知念侑李 (Hey! Say! JUMP)）：法学部一年、井原家の三男。
井原桃子（大野いと）：高校2年生、井原家の次女。明るい性格のイマドキの高校生。
長峰潤（水上剣星）：優樹と同じ警察署に勤務する、エリート先輩刑事。
村内弥生（橋本真実）：井原家の兄弟たちの幼馴染。
水野可南子（岡本玲）：キャバクラに勤めている。三男・隼人と何か関係がある。
田中英輔（大友康平）：浩太郎の右腕として長年働いていた、井原屋の優秀な社員。
香川夕子（磯野貴理子）：井原屋に出入りしている花屋。姑と不仲。
川原達法（黄川田将也）：次女・桃子の担任。
木野原義男（塩見三省）：優樹の祖父の知り合いで祖父代わりのような存在。所轄の刑事。
井原浩太郎（蟹江敬三）：真人の父、葬儀屋・井原屋の三代目。突然事故で亡くなる。
井原健人（反町隆史）：井原家の長男、失踪中。真人たちとは腹違いの兄弟。
岩田逸郎（山﨑努）：浩太郎の友人と名乗り、真人の前にたびたび現れる。
４話 あらすじ
４話 感想
晴香の誕生日に健人から電話があるんんだけど、父・浩太郎が亡くなった事を伝える事も、どこで何をしてるか聞きだす事もできぬまま電話は切られちゃう。
そして、健人はみんなの連絡先を携帯のアドレスから削除してしまった。
健人はどうなってしまうのだろうか・・・(´□｀｡)
今回井原屋で葬儀をする事になったのは、釣り中に心筋梗塞になり川に転落した、建設会社・岡部組の社長である岡部啓介（織本順吉）。
啓介には再婚相手の連れ子だったため血がつながっていない長男・秀喜と、次男の剛史がいて、会社の経営方針の違いから秀喜ともめていたとか。
秀喜は遺言書は無いと言ってたんだけど、実は遺言書があったことが発覚し、ただでさえもめてた剛史とさらに溝が深まってしまう。
しかも、遺言書は・・・まさかの白紙！
真人は秀喜を自分の兄・健人に重ね合わせて見ていて、とても気になっちゃうんだよね。
父・浩太郎の遺言に「葬儀屋を廃業にしてもいい」と書かれていたけど、その文面には浩太郎の「葬儀屋を続けて欲しい」という想いが込められていると思っているわけ。
啓介の白紙の遺言書に込められた想いを、秀喜は知ってるのではないかと問いかけたところ・・・秀喜は隠していた真実を語りだす。
6歳の時に母の再婚相手として出会った啓介から、お互い思ってる事を手紙に書こうと「白紙の便箋」を渡され、文通を続けながら心を通わせていたんだけど、大人になるにつれて意地や遠慮で対立するようになってしまったんだとか。
秀喜は白紙の遺言書を目にした事で、6歳の時に受け取った白紙の便箋を思い出し、大切なことを忘れていた事を思い出したんだって。
経営が苦しい会社をどうにかしようと、思い出がつまった家を守ろうとし、不正入札に関わってしまった事を弟・剛史に告白。
秀喜は警察行きになっちゃったわけだけど、剛史は「もう一度まっさらから2人でスタートしよう」と秀喜に待ってるからと伝え、社員もそんな2人についていく事を心に決めてくれたとさ☆
何がいいたいんだか所々わからなかったけど、なんだかんだで感動(ﾉω･､)
毎回人死んじゃうし、毎回うさんくさいくらいお涙ちょうだいだし、でもつい見ちゃうんだよね～。
そして井原家の家族が抱える問題は相変わらず。
しばらく実家にいつかないうちに、兄弟の事がすっかりわからなくなったと真人は悩んでいるわけだけど、兄弟間の溝を埋めるにはまだまだ時間がかかりそうな感じだわ(＞＜;)
桃子は相変わらず担任と付き合ってるけど、予想通りの妻子持ち。
晴香はネットで知り合った男性の事で悩み中で、ネット上では葬儀屋の事も障害の事も秘密にしてるみたい。
で、問題は隼人。
顔をボコボコに殴られてるし、父の隠し財産が無いと知ると手のひらを返したように態度が急変して真人に掴みかかってくるし、傷害沙汰で警察に補導されるし・・・。
というわけで、次週は隼人の回。
ただの傷害で終わればよかったんだけど、どうやら殺人の容疑者扱いされちゃうとか(ﾉﾟοﾟ)ﾉ