ACLの遠征で韓国・水原に行って来ました。出場が決まった瞬間から「どこか1か所は絶対に行く!」と決めていたものの、その時点ではどのグループに入るのかまでは確定していませんでした。天皇杯の結果を受けてグループGに入ることが確定し、さあ遠征先の選定です。

 

一番行きたかったのは香港。香港のクラブがACL本選に出場するのは初めてのこと。それは行きたい。しかし仕事の都合で無理。

 

それと広州。以前から広州恒大のあの大アウェイを体感してみたいとは思っていました。しかしこちらも仕事の都合で無理。

 

ということで、今回も韓国遠征に決定。2009年浦項、2010年城南、2014年蔚山に続き4回目となります。ちなみに手元にある資料を見ると航空券を購入したのは2017年1月11日になってました。気が早すぎ(笑)

 

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出発は2017年4月23日(日)でした。

今回は試合が火曜日。どっちにしろ仕事は3日間休むんだから、日曜日も活用していつもより多く観光しようという魂胆。

 

出発ゲートは成田空港第1ターミナル南ウィング33番ゲート。北ならなぁ、♪Love is a mystery~なんて歌ったんだけど(17歳です)。

 

上記のACL遠征の他に何回か韓国には行っていますが、アシアナ航空を使うのは初めて。

 

機内食です。おそらく以前はもっとしっかりとした食事が出ていたのではないかと思われますが、アシアナ航空では昨年あたりからこのような簡易的なものに切り替わったようです。まあ、飛んでる時間も2時間程度しかないですし、これで良いのではないかと思います。

 

中身。細長い方がこれ。ごま豆腐、ワッフル、水。

 

そしてもう一つの方がカツ丼。簡易的ではあるけれどとてもボリュームがあって良かったです。なお、試合当日早朝羽田空港発のアシアナで来た友人に聞いたところ、早朝発にも関わらず機内食は同じくカツ丼だったそう。それはさすがにどうかと思うのだが(笑)

 

ちなみにカツ丼にコチュジャンが付いてました。さすがにどう使えば良いのか分からず、コチュジャンはお持ち帰りさせていただきました。

 

仁川国際空港からソウル市内へは空港鉄道を利用しました。種別は各駅停車と急行がありまして、私たちはちょうど良く急行があったのでそちらに乗車。料金は日本円にしておよそ800円。乗車時間は40分少々ですが、全席指定でふかふかのシートにFree Wi-Fiまで使えるんだからめっちゃ安いです。

 

ホテルは東大門にある東横インを利用しました。

釜山遠征の際にも紹介しましたが、東横インは日本人にとって便利です。立地は駅から近く、フロントの人は日本語が出来ます。電源は日本人向けに100Vに変換されて部屋まで来ており、かつコンセントの差し込み口の形は日本と同じAタイプになっています。しかも2つありました。まず困ることはありません。2つで足らないなら3個口くらいの電源タップを持って行けば良いだけです。なのでみんなにお勧めしています。ソウル、釜山を旅行する時は、ホテルでストレスを感じたくなかったら東横インを使え、と。

 

さて、ソウル1日目の晩ご飯はサムギョプサルです。こちらのお店に行きました。

 

八色サムギョプサル 東大門店(コネスト掲載)

アルコール類を頼む時はパスポート提示、と言われていったのですが、そんなことは全くありませんでした。何、見た目で"こいつは大丈夫"って決めつけられた?失敬な、じゅうななs(以下略

 

 

 

 

 

 

 

端的に言って美味しかったです。600gのコースと言う、2人で食べるには少し多いかなという量でしたが完食。このコースにウーロン茶×3、瓶ビール、マッコリを頼んで52,000ウォン。1人26,000ウォンってことはおおよそ2,600円。安いよ。

 

食事の後は東大門を散策。けっこう遅い時間でしたが、さすが24時間眠らない街。

 

とある百貨店の前に出ていた屋台。おでんよりも気になるジャマイカわさび。

 

交差点にあった色が変わるパンダ。

 

こうして1日目終了。お疲れ様でした。