なんやかんや2勝1分

2017 明治安田生命J1リーグ 第3節
川崎 2-1 柏
【得点者】
[川崎]
42分 谷口 彰悟
45+1分 中村 憲剛

 

[柏]

60分 武富 孝介

 

【川崎フロンターレ】2017年3月10日 川崎1点目(谷口彰悟) 

 

仕事の関係でスタジアムに着いた時には時計の針はすでに前半10分を指していました。席について前を見ると、平日のナイトゲームとは思えないバックスタンドの客入り状態が目に入りました(後半に発表された入場者数は18,608人)。

 

なんかすげぇなあと感慨に耽っていると、目の前では川崎の選手たちがずっと攻撃をしている試合が行われています。私が席に着いてから基本的にずっと川崎の攻撃。川崎の選手がボールを持つと柏の選手たちはボールホルダーに対して2人3人でプレッシャーを掛けに行くものの、それは軽くいなしてスイスイとボール回しをする様は数年前からは考えられなかった姿。というか、柏ってこんなに守備的だったっけ?という疑問が立ちました。前線の外国人二人も献身的にプレスを掛けていたけど、嘉人が言うところの走り疲れしそうな勢いで。

 

先制点はCKから。Jリーグ3試合目でCKからの得点がすでに2点とか、どうしたフロンターレ(笑)

 

相手ボールホルダーに対するプレスは川崎も怠らずでした。ボールを失った次のプレーについては前任の風間監督時代よりも口酸っぱく言われているようです。そのプレーが実ったのが2点目のシーン。阿部が相手ゴールエリア付近でプレスを掛け続けた結果、相手選手が切り返ししようとしたらボールを置き忘れるという凡ミス。そこからフリーの憲剛にパスが出て追加点。この得点が大きかったですね。

 

後半になって柏が対応を変えて来たようで、防戦の時間が増えてしまいました。CKから失点も喫してしまいましたが、柏に退場者が出たこともあり逃げ切り勝ち。

 

試合終了後、柏のゴール裏からは「守ってばっかじゃ勝てねえんだよ!!!」という怒号が聞こえてきました。サッカーダイジェストのプレビュー記事には「攻撃的なスタイルを貫く柏」というタイトルが付けられていたのでそうなのかと思っていましたが、ちょっとイメージが違ったな。前節(G大阪戦)を見ていないのでなんとも言えません。試行錯誤している最中といったところなんでしょうか。

 

川崎はACLを含めて5試合、一つとして同じスタメン・同じ並びでスタートした試合はありません。過密日程と、スタメンが固められないという側面と、それを逆手に取ってターンオーバーをしながらいろんな選手に実践を経験させる。鬼木監督流の味付けが本格的に見えるのはもう少し先になるかもしれません。しかしその片鱗は見ることが出来ました。

ただ、ここからACL予選リーグも佳境に入り、ターンオーバーしづらい状況も続きます。火曜日の広州戦と週末のFC東京戦、この2戦が鬼木監督としての試金石になるでしょう。

 

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試合翌日、また麻生グラウンドに行って来ました。3月11日だったこともあり、半旗が掲げられていました。

 

【川崎フロンターレ】2011年4月23日 煽りV 

 

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次はACLの予選リーグです。広州、行きたかったなぁ…。

 

【次の試合】

2017AFCチャンピオンズリーグ 予選グループG 第3節

広州恒大(中国) 対 川崎フロンターレ(日本)

会場 天河体育中心体育場(中国)

キックオフ 2017年3月14日(火) 21:00(日本時間)

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