江戸の青空 弐 | 独り言集

独り言集

大半が観劇記です。
内容はネタバレ気にしてませんので注意して下さい。趣くままです。
その他についても趣くままです。

脚本 千葉雅子

演出 G2

出演 坂東巳之助、植本潤、松永玲子、戸次重幸、朝倉あき、

    吉野圭吾、柳家花緑、松尾貴史


シアターBRAVA 27日13:00開演 7列目。


あらすじ

江戸時代、湯屋の二階は、

きょうも湯上がりの客たちが寄り合って騒々しい。

相撲をとるもの、義太夫の稽古をはじめるもの。

噂話をするもの。


そんな噂話のひとつにこんなのがあった。

「白木屋の一人娘、おせつ(朝倉あき)が結納をするらしい」。

それを聞いてがく然としたのは、徳三郎(坂東巳之助)である。

おせつは、自分と将来の約束を交わしたはずではなかったか。

奉公人と主人(松尾貴史)の娘ではしょせん叶わぬ恋か。

思わずカッとなって刀屋(柳家花緑)へ飛び込み、

「二人ほど切れるのを売ってくれ」。


刀屋は「事情を聞こうじゃありませんか?」。

それまでのいきさつを話はじめる徳三郎。


ある夜、たまたま別の理由で

店から閉め出しを食ってしまった徳三郎とおせつは、

仕方なく徳三郎の叔父の住む霊岸島へ。

「徳三郎が女を連れ込んだ」と

勘違いした叔父夫婦(戸次重幸、松永玲子)は、

二人を二階へ押し上げる。

二階にはふとんがひと組だけ。

ふとんに境界線を引いて、そこで眠ろうとする二人だが、

降りしきる雨とともに雷が鳴るに至って……。


一緒になりたい二人だが、白木屋の主人・庄左衛門は、

おせつを職人・彦六(吉野圭吾)と結婚させようと画策。

おせつが家出してしまったので、

その結婚は延期になったものの、

おせつは徳三郎が熟女(柳家花禄)に

たぶらかされている現場を見て、

家へ帰ってしまう。


なんとかしたい徳三郎だが、

その熟女の家に紙入れを忘れていったために、

ますます窮地に陥る。

後輩・新どん(植本潤)に恋のキュービッド役を頼むも、

新どんは簡単に飴玉で買収され、

その大切な伝言はおせつには伝わらない。


いっぽう、彦六は、前妻・菊(松永玲子)と

「後添えはもらわない。

もしも再婚したら初夜に化けて出てくればいい」と

約束していたのだが、妻・菊に、

幽霊でもいいから会いたいという思いから、

おせつとの婚約を了解してしまう。

おせつも、優しい彦六に心を奪われていく。


徳三郎は、奮闘しようとしても空回り、

頼りになるはずの叔父も、

女房を損料屋の丈八(柳家花禄)に寝取られてしまい

意気消沈で役に立たない。


八方手詰まりになった徳三郎は、

ついに身投げをしようと橋の上にやってくるが……そこに意外な人物が。


果たして、徳三郎の恋は成就するのか?

そしてそれは一体、どんな方法で?

(G2プロデュースHPより)












北九州芸術劇場 Produce、「江戸の青空 弐 ~惚れた晴れたの八百八町」。











感想は後で書くとして、(^_^;)

まぁ、知っている人は知っているかもしれませんが、

松尾貴史さんのお店・般若が大阪に出店だそうです。

(はっきりと「般若」と言ったかは定かではないけど)

なんか、凄い勢いで話が進んでいるそうです。

来年の1月くらいだそうです。

新福島(?)あたりだそうです。


ファンの方には嬉しい話。


ファンなら、もう知っていますかね?


(後でこの部分は消すかもしれません)