作・演出 山浦徹
出演 赤星マサノリ(sunday)、石原正一(石原正一ショー)、岸本奈津枝、
サリngROCK(突劇金魚)、Sun!!(ミジンコターボ)、平林之英(sunday)、
山浦徹
in-dependent theatre 2nd 25日14:00開演 2列目。
あらすじ
(後で書くよ)
化石オートバイ、「プラズマ・バンドワゴン」。
寝過した。
と言っても、電車の中で。
目が覚めたら、「次は東梅田~。」だって。(^_^;)
折り返して恵美須へ向かう。
会場には開場5分くらい前に到着。
この時点でお客さんは2、3人・・・・。
最終的にはどのくらいになったんだろう・・・・。
とある清掃会社の中里(山浦徹さん)は依頼を受け、
あるアパートの一室を訪れた。
住人が長く不明のゆえ、大家から部屋を片づけて欲しいというものだった。
住人は小説家だったのだろうか・・・・たくさんの書きものがあった。
「欲しけりゃぁ、持って帰ってもいいわよ。」と
大家(岸本奈津枝さん)が言うが、貧乏暇なしで読んでいる暇などない。
しかし・・・・1つの原稿を手に取った。
失業中の吉田(赤星マサノリさん)は人探しの仕事に応募。
行方知れずとなって30年も経つ夏子(岸本奈津枝さん)を探す仕事だった。
指示された通りに地図を片手に探していると、
あるところに迷い込んでしまった。
そこは地図にも載っていない夢の街。
みんなが思い思いに気のあう者たちと
小さなコミュニティを作って暮らしていた。
そこで吉田は栞(Sun!!さん)という少女と出会う。
この街で生まれ育った栞にとって、外の世界は興味津津だった。
この街には不思議なことが起こっていた。
「街」と言ってもタワー(建物)の中にあるのに雷雨が起こったり、
果ては人体発火まで起こる始末。
この原因を突き止めようとする栞は吉田に手助けを請い、
吉田は栞に外の世界へ行く道を探してもらうことになった。
(外の世界への道を探すのは栞にとっても好都合)
こうして二人の冒険が始まった。
不思議な現象の原因をつくり、
しかもこの街の設立者・稲妻博士(サリngROCKさん)、
不思議な現象に関与している夏子とその恋人(平林之英さん)、
タワーの最上階に住み、不思議な現象を利用しようとする
宗教団体のヨシュア(山浦徹さん)と
それを阻止しようとするマリアンヌ(石原正一さん)。
(ここはちょっと曖昧な記憶)
こうして夢の街では、未だかつてない騒動が巻き起こっていく。
果たして、吉田は無事に元の世界に戻れるのだろうか・・・・。
まぁ、あらすじはこんな感じ。(^_^;)
話は良いなぁ~でしたが、途中落ちちゃいました。
すいません。
家と職場の往復の毎日。
変化の乏しい毎日。
そんな中で、少し変化を求めてってところと
そんな毎日でも夢を持とうって言うか、希望を持とうっていうか。
いや、毎日が何もない、何も持っていないって訳ではないんですが、
(私もみなさんも)
ポッとあかりを灯してくれるような、元気づけられるというか。
そんな感じのお話でした。
なのに落ちちゃいましたね、中盤に。
2列目(しかもセンターブロック)だから、表情も良く観れて良かったのにね。
(何と言ってもSun!!さんが)
(最近、奇麗になったなぁ~なんて) (^_^;)
中だるみと言うか・・・・もう1ひねり2ひねりと言うか・・・・そんな印象でしょうか。
前回公演も今回同様の印象だった気がします。
テーマと言うものだったり、そこにあるメッセージみたいなものは
良いんですけど、ちょっと見せ方だったり、
そこまでの持っていき方だったり、・・・・ちょっと肌に合いませんね。
(偉そうに、すいません)
まぁ、電車で寝過すってくらいだったので、疲れもあったんでしょうけどね。
後、結構カミカミでした。
これも少し気持ちが弾かれたのかもしれません。
明日の日曜日もやってますんで、
元気をもらいにお時間ある方は是非。
って、これを読んで行ってみようなんて誰か思うかな?(^_^;)