作 中島らも
脚色 中島さなえ
演出 山内圭哉
出演 山内圭哉、兼崎健太郎、黒川芽以、中山祐一朗、コング桑田、
松村武、川下大洋、福田転球、平田敦子、JUN、椿鬼奴、
シューレスジョー、ぼくもとさきこ、松尾貴史
シアターBRAVA 30日13:00開演 4列目。
あらすじ
中国。唐の時代。
太源。
流浪の賞金稼ぎ流爾丹(りゅう・じたん、山内圭哉)は、
山賊・李化竜(り・かりゅう) 一味に襲われかけていた
周仙々(しゅう・せんせん)を助ける。
仙々は太源一の金満家・周薛崑(しゅう・せっこん)の娘であった。
周家の娘は、初潮を向かえると蛇になってしまうという
不気味な呪いがかけられていた。
仙々も、徐々に蛇化が進んでいた。
周薛崑は仙々の蛇化を止めるため、
爾丹に幻の秘薬・桃天紅を持ち帰るよう依頼する。
爾丹もまた祖父・爺爺(じいじい)の痴呆を治すため
桃天紅を必要としていたのだ。
その経緯を盗み聞きしていた李化竜一味は、
桃天紅の横取りで一儲けすることを画策する。
そして、蛇の呪いをかけている張本人、
新興宗教白蛇教教祖・白蛇妃(はくじゃひ)は
蛇化を止められては困ると爾丹を阻止する。
果たして桃天紅は誰の手に渡るのか?
(公式HPより)
wat mayhem、「桃天紅」。
まぁ、もう方々で色々とアップされているので記録用です。
(実際の記事アップは5月4日です)
大笑いさせられた場面など。
福田転球さん。
意味不明というか、よう分からん歌と振り。
平田敦子さんと山内圭哉さんの絡み。(飯店でのシーン)
平田敦子さんの稽古内容無視のアドリブ炸裂!
コング桑田さん。(ニセの桃天紅を飲むシーン)
セリフ、ど忘れを山内圭哉さんに突っ込まれ、そのシーンをやり直す。
福田転球さんと松尾貴史さん。(ラストのほうのシーン)
松尾貴史さんが福田転球さんにモノマネをしろ、と。
そこに山内圭哉さんがプラスα。
平田敦子さんと中山祐一朗さん。(これも飯店のシーン)
「最低ライン・楠見薫の女を用意しろ!」と言う中山祐一朗さんに対して、
平田敦子さんが「私を」と。
久しぶりでないかい、笑い泣きしたのはってくらいに笑えた。(^O^)
リリパットが好きで、山内圭哉さんが好きで、
そこに福田転球さん、平田敦子さんが加わってので、
見逃せないってのはあったんだけど、椿鬼奴さんがどんな感じなんだろうと。
まぁ、チラシの感じのままでの出演ってのは動かしようがない作品とは
思っていたけど・・・・もっと違う感じの椿鬼奴さんを観たかったなぁ。
「ちくわ」投げ。
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