こたつ -タクラマカン Ver.- | 独り言集

独り言集

大半が観劇記です。
内容はネタバレ気にしてませんので注意して下さい。趣くままです。
その他についても趣くままです。

作・演出 本阿弥拾得

出演   思い野美帆、世捨の拾得


船場ユシェット座 25日20:00開演 自由席(3列目で観劇)。


あらすじ

世界のどこかの片隅にこたつが現れる!


それが意味するものは・・・・?

(チラシより)








浪花グランドロマン 四番勝負 二番目、「こたつ -タクラマカンVer.-」。









はい、案の定、定時あがり。

早速電話する。

繋がるも・・・・携帯の電池が・・・・。

名前は伝えたから大丈夫だろう。(^_^;)


シリーズ化されているみたいですが、私はこのシリーズは初見。


常連さんには色々とツボがあるみたいですが、・・・・よく分からない。

笑いは前半に多くありましたが・・・・ネタが分からない。

銀河鉄道やあしたのジョーは分かりましたが、そのほかは・・・・。

結構、コアなネタになるのかな?

新旧、色々あったと思うのですが、「旧」のほうは今一つ分からない。

多分、私の1つ上の世代には良く分かるのかな?

後スポーツネタもあったし、政治ネタもかな?


まぁ、ポツポツとはハマれて笑えたから良い。


内容のほうは・・・・良く分からないな。


親に捨てられた子どもが二人。

親の出会い(馴れ初め?)のシーン。

と言っても、籍は入れてないし、本当の父親は出てこない。

だから、子ども二人の実母と転がり込んだ男?になるのかな。

で、どんな実母でどんな男だったのかという過去のシーンがあって、

現在は子ども二人きり。

家(アパート?)から出ればいいんだけど、なぜか出れない。

「引き戸だったのか・・・・。」。

オチ?

(^_^;)


びみょ~。


実際にはちょっと考えさせられるのよね。


親になること。

子どもを持つということ。

そして家族って何?


最後のほうは、光を感じたんだけど、まぁ、びみょ~。


冒頭とラストに挟まれていた西洋のある革命は

何を意味するのか・・・・。


四番勝負ってことで、観るなら全部を観ようってことで

足を運んだけど・・・・。


このシリーズ恒例の演出も今回は幾つか削除ってことだそうで。

まぁ、ネタバレで書くと、こたつから役者さんが出てくるとかね。

今回の役者(思い野美帆さん)では

こたつに入れないし、入れたとしても出てこれないとかだそうで。

(すこしぽっちゃりした方でした)


ここがこれまでの「こたつ」シリーズ同様だったり、

笑いのネタがもっとハマれたら、かな。


ほとんど宣伝にはなってないけど、お時間ある方はどうぞ観劇を。

明日(26日)は15時と19時。

明後日は15時。

御堂筋線の本町駅から中央大通りを東に、

もしくは堺筋線の堺筋本町駅から中央大通りを西に。

サンウェーブの角を南下して、

コンビニ(ampm)を過ぎて10mくらいのところ。

(コンビニの向かいは郵便局)