サイボーグ侍 | 独り言集

独り言集

大半が観劇記です。
内容はネタバレ気にしてませんので注意して下さい。趣くままです。
その他についても趣くままです。

作・演出 伊藤えん魔

出演   美津乃あわ、山浦徹(化石オートバイ)、宮都謹次(売込隊ビーム)、

      保坂和拓(朝日放送アナウンサー)、高瀬和彦(ババロワーズ)、

      早川丈二(MousePiece-ree)、近藤ヒデシ(COMPLETE爆弾)、

      鈴木洋平、鴨鈴女(南河内万歳一座)、天野美帆、

      Sarah(ムーンビームマシン)、

      いいむろなおき(いいむろなおきマイムカンパニー)、伊藤えん魔、

      中村沙樹、松原綾花、岡田朱加、坂田亜里紗、河村晃太郎、

      村谷直樹、酒井香林、徳永美緒、伊藤友美、小野みちる、

      高木さえか、森田伸也、井原正貴、後藤さつき、中嶋久美子、

      辻田恵里


ABCホール 13日18:00開演 4列目。


あらすじ

武士道とは 死ぬ事と見つけたり 戦国時代。


多くの戦国大名達が群雄割拠していた。

甲斐信濃をおさめる武田家軍師・山本勘介はズバ抜けた知能を持ち、

「千年早き男」と呼ばれ高い武名を馳せていた。

その勘介の家臣・加藤段蔵は戦乱の世にあって誠の武士魂を持った侍。

勘介と段蔵は深い忠義で結ばれていた。


ある時、段蔵は北条氏政が放った刺客と一戦を交え瀕死の重傷を負う。

段蔵の死を惜しんだ勘介は、自らの手で段蔵を

砕武具(サイボーグ)として蘇らせる事を決心する。


驚く事に、勘介はこの時代において

最新医学・電子工学・核融合技術といったハイテクノロジーを

極めていたのである。

果たして手術は成功、加藤段蔵は砕武具として蘇ったのであった。

当然ながら武田君主・信玄は全国制覇の野望のために

段蔵を利用しようと考えていた。


信玄の下命を受け、人間兵器として幾度も戦へと向う段蔵。

砕武具の力は絶大であった。

段蔵の手により他国の勇猛な武将達は、

その名城と共に次々と殲滅させられていく。

しかし、段蔵は非情な信玄、勘介に疑問を抱く。


「この人知を越えし力が、民のためとなるのでござろうか・・・」

「戦の世ならば。むべなるかな。段蔵、もののふとして天命をまっとうせい」

「笑止。一度死んだこの鉄屑の身。所詮は人斬りの道具にござる」


家臣ではなく、一人の武士として勘介に背く段蔵。

だが妻・あかりが信玄の手によって謀殺される。

陰謀を知った段蔵は侍の身分を呪い、

甲斐信濃を捨てて流浪の身となるのであった。


流浪逃亡の日々は続く。

勘介の放つ刺客に狙われ、

またその力を狙う北条や織田にも追われる身となる段蔵。


やがて彼は、身を隠す三河の山中で伊賀の服部半蔵と出会う。

忍びでありながら家康側近として仕える変り者。

この男もまた、世の平穏を願う誠の侍であった。


侍としての信念を貫いた加藤段蔵。

己れの忠義に生きようとした服部半蔵。

時代の行く末を追い続けた山本勘介。

そして、天下を夢見た数多くの武将達。


風雲告げる戦国時代。

最後に荒れ狂う戦乱に栄光を手中にするのは誰なのか?

「武田の騎馬隊」、「織田の鉄砲隊」をも凌ぎ、

一騎当千と言われた砕武具・加藤段蔵。


己れの信念を信じ、歴史をも変えた侍の壮絶なドラマが繰り広げられる。

(劇団HPより)












伊藤えん魔プロデュース SFハードボイルド時代劇、「サイボーグ侍」。










昼観劇後、てくてくと歩いてABCホールへ。

体調が悪いので地下鉄を利用して行きたかったけど、

お金を下ろすのを忘れてて、持ち合わせが・・・・ない。(>_<)

パンフ代を・・・・1000円か1500円と考えると残りは・・・・。

なんて状況だったので。(^_^;)

(だから、「ろくでなし啄木」のパンフも1種類しか買えなかった)

会場近くのコンビニに着いたのが16時半ごろ?

軽く腹ごしらえをしながら、昼観劇の感想を書き書き。

開場時間10分くらい前に会場前へ。

ロビーまでは入れるってことだったので、中へ。

開場となり、荷物を置いて、外へ。(-。-)y-゜゜゜

中へ戻り、チラシ、パンフを読む。

メインキャストの中に中村沙樹さん、松原綾花さん?

フリーの役者さんかな?

拝見したことないなぁ。

アンサンブルの方々の中では・・・・ですが、

帰宅後調べてみると、岡田朱加さん、酒井香林さん、高木さえかさんは

1度拝見しているみたいだけど、記憶になし。(-_-;)

岡田朱加さんはレトルト内閣の「哀願ソワレ」、

酒井香林さんはテクイジの「ゴー!ゴー!ハイスクール」、

高木さえかさんは前回の「惑星ボーイズ」。


客席には役者さんがちらほら。

客演の方の劇団の役者さんが主だけど、

学生っぽい方も多かったかな?

まぁ、伊藤えん魔さんの教え子でしょうね。



作品は、言うことないねって感じ。



(ここは後日、詳細を)






終演後はサイン会。

伊藤えん魔さん、宮都謹次さん、高瀬和彦さん。

伊藤えん魔さんにはいつものように、

「名前は?」

「独り言集で」

とのやり取りをしているのだが、隣に宮都謹次さん。

読者登録しているから、ばれるんじゃないかとひやひや。(^_^;)

(多分、聞こえていないだろう)