『半沢直樹』で名をはせた
池井戸潤氏は、影響を受けた
作品として、
『エンプティ・チェアー』
（ジェフリー・ディーヴァー）
『ジャッカルの日』
（フレデリック・フォーサイス）
『ライ麦畑でつかまえて』
（J・D・サリンジャー）を
挙げている。
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とにかく、全国的ヒットとなった
ＴＶ番組『半沢直樹』でＴＶ界の
番組の作り方は、向上したのでは
ないかとおもっております。
その一番のホコ先は、
台本の中味が充実しているか
否かとお思いますが、
あなたはいかがですか？
さて、池井戸作品は、今、
２本がＴＶでオンエアですが、
私は「ルーズベルト・ゲーム」の
方がお気に入りなんです。
最近の世評では、
『半沢』は行員で、
普通のサラリーマン。
対する『ルーズベルト・・』は
会社の社長。
社長業と社員との職責上の違いが、
決断のレベルの違いが、
サラリーマンの半沢、
目指すは、
弱きを助け、強きをくじく
総てがWIN・WINにと頑張る
社長主役のルーズベルト、
企業を背負う使命は冷酷
リストラ等のコストカットも
いとわない。
日本では、
社長に同情できないというのが、
大体の日本人の感情かも？
・・・と言われても、
私には、やっぱり、『半沢』より
『ルーズベルト・』の方が好きだ。
それは、やはり、店を自分で
切り盛りしてるからかも。
『ルーズベルト』は、
「倍返しだ！」のような決め台詞は
「目には目をダッ！」があるが、
二匹目のドジョウは知名度弱いかも！
とにかく、日曜の夜に、
このタイプの番組を見ることは、
「明日から、頑張ろう！」という
気持ちにさせてくれる。
私にとり、有難い番組です。
【Keith Jarrett Trio - When I Fall in Love】
Standards II
Live in Tokyo, Japan 1986
Keith Jarrett - Piano
Gary Peacock - Bass
Jack DeJohnette - Drums