【クインシーのアレンジで、
ベイシーが演奏!】
前回はクインシー映画音楽、
レイ・チャールズを起用した
「夜の大捜査線」からでした。
今日は、レイで有名な
”愛さずにはいられない”を
1964年、クインシーが
アレンジしてヒット!
カウント・ベイシー版です
1966年頃~、当時の日本にも
jazzブームがおこります!
そば屋の出前持ちが、
自転車で出前しながら、
ジャズ・メッセンジャーズの
”モーニン”を口ずさんでいた頃!
そして、石原慎太郎氏が
ホレス・シルヴァーをモデルに、
『ファンキー・ジャンプ』という
ジャズ小説を書いたのもこの頃。
世界で、最も、
”少ししか鍵盤を叩ない男”
カウント・ベイシー!
そのベイシーが、
”ワン・オクロック・ジャンプ”
に続き演奏しているのが、
”愛さずにはいられない”
(2:27~)
いつもと違い、手数の多い、
鍵盤を多く叩くイントロで始まり!
クインシーの粋なアレンジ!
【Count Basie & His Orchestra - One O'clock Jump / I Can't Stop Loving You 】
【 The Judy Garland Show 】