クラッシックは、Jazzを越えられない! | 横沢洋!おそうじ片付け長野県松本市より

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はじめまして
おそうじ片付け隊ホームサービス松本店の横沢洋と申します。
長野県松本市でハウスクリーニング・片付け・リフォーム業をしております。
趣味はJAZZ音楽鑑賞です。以後、宜しくお願い致します!!


【クラッシックは、Jazzを越えられない!】

    
今日は音楽について書きます。

ハチャメチャですが・・。


   
音楽はクラシック~ジャズ迄
何でも聞きますが、
とりわけ、ジャズにはこだわってます。

今回は、クラシックとジャズの
演奏家の能力の違いについて
お話したいと思います。



例えば、
其々の演奏家の
コンサートを想定してみますと、
   
クラシックの演奏者は、
演奏会当日に向け練習に励みます。

体調面でも万全の体制で望めば、
余程のことがない限り

当日のコンサートは、
演奏者・聴衆双方に満足のいく
ものとなるでしょう。



しかし、
ジャズの演奏家はチョット違います。
   
どんなに練習しようが、
時間をかけようが、

演奏そのものにイマジネーションに満ちた
アドリブフレーズを紡ぎ出せなければ・・
演奏内容は貧弱なものとなります。



ジャズは
テクニックだけでは演奏できない代物。
イマジネーションがモノをいうジャンル。

いわゆる「アドリブ!」と言うやつ。
本式には「インプロビゼーション!」



その逆に、
技術はちょと未熟でもアドリブが
素晴らしいプレーヤーの方が評価される。

「Jazzに名演あっても、名曲なし」と
言われる所以です。



もし、コンサート当日に、

奥さんとイザコザがあったりすると、
クラシック演奏には支障をきたすが、

ジャズの演奏にとっては、
その怒り爆発が、

えもいわれぬ、めくるめ様な
素晴らしいアドリブ!となる事
なきにしもあらずです。


そんな例は枚挙にいとまないが・・、


今日のタイトルからして具体的な例が、
クラシックファンにもお薦めの

下のYou Tube
キース・ジャレットのピアノソロ
「ケルン・コンサート」。


 
コンサート当日、
キースは、連日の演奏疲れと、
背中の痛みに悩まされていた。

最悪の体調で、
ピアノの前に座したキースに
神が降りたのでしょう。

当日の演奏は素晴らしい録音と相まって
歴史に名を留める名盤となりました。


ロックミュージックにも
同様な出来事があったようですが、

クラシック界では
耳にしたことがありません。
   
   
ジャズとクラシックとは
時代背景も性格も違うのは承知の上で、
私はジャズ至上主義者です?


ブログにおいても同様、テクは未熟でも、
イマジネーションと根性で頑張ります!





【Keith Jarrett - The Köln Concert】

(※ ついでの作業しながら聞いて下さい )